吉田松陰先生の名言です。吉田松陰先生は江戸時代後期の武士(長州藩士)、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。明治維新の精神的指導者・理論者。「松下村塾」に於いて明治維新で活躍した志士に大きな影響を与えております。
不肖管理人Youmeiですが、若干の解説を致します。
①
宜しく先ず一事より一日より始むべし。
どんな大事を成し遂げようともまずは小さな1歩から始まります。吉田松陰先生ほどの偉業をなしてきた人物が発した言葉由に重みを感じます。
②
大事な事を任された者は、才能を頼みとする様では駄目である。知識を頼みとする様でも駄目である。必ず志を立てて、やる気を出し努力する事によって上手くいくのである。
「志」の大切さを説いたお言葉です。生まれ持った才能や学問で得た知識よりも「情熱」や「志」の方がはるかに重要なのです。
③
平凡で実直な人間など幾らでもいる。しかし、事に臨んで大事を断ずる人物は容易に求め難い。人の僅かな欠陥を論う様では、大才の士は、求める事が出来ない。
大事を成し遂げる人物は他人の粗探しなどしている暇などないのです。
④
至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり。
精一杯の誠意で相手に接すれば、それで心を動かされない人はいない。人を動かそうと思うならば、先ずは真心を持って、精一杯の気持ちで接していくべきでしょう。
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