ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年4月9日月曜日

Jazzの話題(その14)

久しぶりにJazzの話題です。管理人は言わずと知れたJazzファンです。うまくはありませんが、自らも演奏します。Jazzを聴いていると心が落ち着きます。嫌なことや辛いことを忘れさせてくれていますので、管理人の人生の中ではJazzは必用不可欠な要素なのです。

本日は当ブログに2度目の登場になりますOscar Petersonです。Oscar Petersonはスイング期の流れを汲む奏法にモダンな和声感覚を取り入れたスタイルで、Jazz界きっての超絶技巧を誇り、88鍵をフルに使いこなすダイナミックな演奏と流麗なアドリブから、「鍵盤の皇帝」の異名をとります。ミスタッチのほとんど無い極めて強靭なタッチと明快でハッピーな演奏が身上の素晴らしいピアニストでした。

先日のブログでは、ALICE IN WONDERLAND(不思議の国のアリス)の演奏を紹介しましたが、本日はスタンダードナンバーのPERDIDO(パーディド)です。この曲は、デュークエリントン楽団のトロンボーン・プレイヤーのファン・ティーゾが作曲したもので、大変に乗りが良い曲です。それでは早速ですがOscar Petersonの演奏でPERDIDO(パーディド)を聴いてみましょう!

Somewhere in Germany tenor saxophonist Ben Webster was filmed with the Oscar Peterson trio. With Oscar on piano are Niels Henning Orsted Pederson and drummer Tony Inzalaco

Oscar Petersonが非常に楽しそうに演奏しているのが印象的です。本当にHappyな気持ちになりますね。音楽はやはりHappyなのが一番です。

さてPERDIDO(パーディド)は管理人大好きな曲の一つですが、先日、管理人の東京理科大時代のJazz研究会の後輩で、久保田浩君がこの曲を弾いているのを発見しました。久保田浩君は主に九州で活躍してるプロのピアニストです。管理人と同趣味でJimmy Smith(ジミー・スミス)が好きなことから、あだ名は”じみた”です。彼のホームページには、膨大な量の昔話しが載っています。管理人と夏合宿でオルガン合戦をやったこと、管理人が所有していた高機種のエレクトーンを彼に譲ったことなど、事細かに紹介されております。それでは門司港レトロ船上JAZZ 2011に於ける演奏、PERDIDO(パーディド)を聴いて頂きましょうね。
岡村トモ子(AS)
久保田浩(P)
白石二郎(G)
YUKI(B)

久保田浩君は、重篤な潰瘍性大腸炎、白内障等を患っておりましたので大変に心配しておりましたが、上記の動画では元気に演奏しておりましたので、安心致しました。

今日はお調子に乗って、もう1曲を紹介します。下手な演奏ですが、管理人が数年前に弾きました。楽器は管理人愛用の78鍵盤、CASIO model WK-110、曲目はジュ・トゥ・ヴー(Je te veux )をJazz風にアレンジ致しました。髪の毛が薄い管理人の姿を晒すのは恥ずかしいのですが・・・、ともあれアップロードしましたので御笑納下さい。

2 件のコメント:

  1. JAZZ風にアレンジされたJe te veuxとてもいいですねぇ。
    この曲は私の大好きな曲ですし、思い出の多い曲であります。この曲のタイトルと歌詞がまた面白いですね。
    また違うアレンジでぜひ演奏してください。
    管理人さんにお目にかかれてうれしいです。

    返信削除
  2. hiroyon saa様

     コメント頂きましてありがとうございます。
     また拙い私のブログの読者に登録頂きまして感謝しております。

     この曲はフランスのE.A.L.Satieの曲で、シャンソン風のクラシックに位置づけられると思います。ピアノ曲として有名ですが、hiroyonさんもご存知のとおり、元は歌曲です。歌詞は確かに大胆で面白いですね。和訳すると下記の様になりますね。

    ジュ・トゥ・ヴ-/あんたが欲しいの

     あんたの苦しみ あたしにもわかるわ
     愛しい恋人よ
     だから、あんたの懇願にカブトをぬぐわ
     どうかあたしを彼女にしてね

     思慮分別も向こうへおしやり
     悲しみなんかもはやない
     あたしはとっても憧れる
     二人で幸せなあのときを
     あんたが欲しいの

     あたしは少しも悔やまない
     望みはたった一つだけ
     あんたのそばで すぐそばのそこにいて
     ずっと生きること

     どうかあたしの心があんたの心に
     あんたの唇が私の唇となりますように
     あんたの身体があたしの身体に
     あたしの肉体のぜんぶが
     あんたの肉体となりますように

     あんたの苦しみ あたしにもわかるわ・・
     そう、あたしはあんたの眼の中に
     神聖な約束を読んでいる
     あんたの恋する心は
     あたしの愛撫を求めにくるから

     永遠にいだきあい 同じ炎に燃えたって
     愛の夢の中で交換しましょう
     あたしたち二人の魂を

     あんたの苦しみ あたしにもわかるわ・・

     hiroyon様にとって思い出の多い曲なのですね。
     この曲は、実は不肖youmeiにとっても思い出深い曲なのです。

     私は子供たちが大好きで、今のテニスコーチをやっています。同時に音楽、特にJazzが好きで、下手な演奏ですがピアノを弾いています。

     今後ともご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

    youmei

    返信削除