ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年7月3日火曜日

鈴木華絵選手(ヨネックス)のボレーの教え(その5)

こんにちはぁ、お疲れ様でございます。本日、7月3日は『ソフトクリームの日』だそうです。1951年(昭和26年)のこの日、明治神宮外苑で行われた米軍(進駐軍)主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルの模擬店でソフトクリームが販売され、初めて一般の日本人がコーンスタイルのソフトクリームを食べたことに因んでいる様です。アイスクリームをコーンスタイルで食べるという食べ方は、今では身近になりましたが、当時の日本人にとっては、珍しくて、かっこいい食べ方だったのでしょう。この年の9月にはこのコーンスタイルのソフトクリームが百貨店で販売され大人気であったとのお話しです。

アイスクリーム自体のルーツを顧みるとかなり昔から存在していた様です。乳製品を天然の氷や雪で冷やして食べる習慣は紀元前より見られておりました。ユリウス・カエサルやアレキサンダー大王が乳や蜜に氷や雪を加えて飲んだという話が伝わっています。また、もともとは3000年以上前に中国で作られた菓子であるとマルコ・ポーロは伝えています。彼が中国で乳を凍らせたものを食べ、その製法をイタリアに伝えたという話もあります。
夏場の練習に於いて、休憩時間にアイスクリームの差し入れがあると子供たちは大変に喜びます。 管理人はアイスクリームよりは冷たいビールを好む呑んべいですが、子供たちの気持ちは良く理解出来ます。アイスクリームには糖分が含まれておりますので、夏場の運動した後のおやつとしては最適かも知れませんね。

さて、イントロが長くなってしまいましたが、本題のソフトテニスの話しをしましょう。本日は、先々月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日は鈴木華絵先生のボレーの講習内容(その5)を記述致します。鈴木華絵先生のボレー指導シリーズのその1ではフォアハンドボレーの基本に関する講習内容を紹介しました。その2では構え方や足の運びなど基本動作について学びました。その3ではバックハンドボレーの講習内容について触れました。その4では、ラケットは縦面を使うべきか、横面とすべきかの課題に取り組みました。
今回のその5ではランニングボレーの基本に関しました講習内容を検証してみましょう。


ビデオ撮影は、「鴻巣かつーん」こと我らがKコーチです。動画の冒頭に鈴木華絵先生のランニングボレーをスローモーションで紹介しておりますので、足の運び方などを良く見て参考とする様にして下さい。それでは早速ですが動画をご覧になって頂きましょう。


動画の特に前半ですが、強風のため音声がやや聞き辛くなっておりますが、お許し下さい。それでは鈴木華絵先生の講習内容を整理してみましょう。①走っていって基本ボレーの”2の姿勢”(横を向いて右足を前に出す)をとること、②斜め前にネットに詰めていくこと、③クロスのボールを取りにいく際、ネットにつくのが最短距離となる(ネットから離れると移動距離が長くなる)、④前述の”2の姿勢”から右足で地面を蹴ってボールを取りにいくこと(インパクト直前のストライドが長くなる)、⑤遠い距離のバックハンドボレーの際は左腕をおもいきって後ろに引くこと(総体的に右腕も遠くまで伸びる)、⑥相手の選手のラケットにボールがあたった瞬間(インパクトの瞬間)に飛び出すこと(相手はコースを変えられない)、⑦中学生レベルではそれよりもやや早いタイミング(相手がラケットを振り出した後)に出ても通用するかも知れないが、高い技術レベルの相手ではコースを変えてくる。


上記の動画の中盤で両手でラケットのフレームを持ったランニングボレーの練習方法が紹介されました。これはラケットを真直ぐに前に出す訓練として有効です。
右へ移動するランニングボレーに於いて、左方向へ引っ張るボレー(所謂ヒッティングボレー)をしたがる子がいますが、またそれを推奨する指導者もいらっしゃる様ですが、これは大変に難しい技術だと思います。右へ移動するフォアハンドのランニングボレーで真直ぐ腕を伸ばせばボールは右方向へいきます(これは所謂流し打ち)。管理人は小学生の子供たちには真直ぐ腕を突き出す様に(手首を使ってボールを捏ねない様に)、即ちフォアハンドのランニングボレーでは、先ずは右方向へのボレーを覚える様に指導しております。指導者先輩の皆様方には賛否両論はあるかと思いますが、管理人の勝手な考え方で申し訳ありません。



鈴木華絵先生にはランニングボレーの基本とも言うべき事項についてご指導を賜りました。とてもテンポがある講習内容で子供たちも一生懸命に聞き入っておりました。鈴木華絵先生、本当にありがとうございました。

最後になりますが、鈴木華絵先生に匿名様からメッセージの投稿を頂いておりますので、この場を借りて紹介致します。

『栃木県上三川町に、鈴木華絵先生が来てくれました。私は、すごくバックで打つのが苦手なんですが、今日の講習会では、きちんとフラット面にボールが当たるようになりました!ありがとうございました♥』 逢野祐子選手(ヨネックス)と鈴木華絵選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教えを参照

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