ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年7月12日木曜日

鈴木華絵選手(ヨネックス)のボレーの教え(その6)

今日の日本列島は前線の影響で各地で大雨が降っています。九州地方ではかなりの被害が出た様子で、大変な一日であったと思います。ここ埼玉県鴻巣市も午前中は雨風が強かったです。梅雨の終盤に観られる天候だと思いますので、間もなく暑い真夏が到来しますね。

夏と言えば林間学校や合宿ですね。鴻巣市内の各小学校は5年生が林間学校へ行きます。親元を始めて離れてのお泊りとなる子もいるでしょう。管理人も自分が若い頃を思い出してしまいました。
小学校6年生時の林間学校(赤城山)、中央にしゃがんで居るのが管理人 


鴻巣クラブの夏合宿にて、向かって右に立っている青年は25歳頃の管理人
中央奧に居るのが埼玉県ソフトテニス連盟の元事務局長の飯野透氏
この頃の管理人は当然ですが禿げてはおりません! 腹も出ていません!!


さて本日は、5月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日は鈴木華絵先生のボレーの講習に関しまして動画を使って説明致します。鈴木華絵先生のボレー指導シリーズのその1ではフォアハンドボレーの基本に関する講習内容を紹介しました。その2では構え方や足の運びなど基本動作について学びました。その3ではバックハンドボレーの講習内容について触れました。その4では、ラケットは縦面を使うべきか、横面とすべきかの課題に取り組みました。その5ではランニングボレーの動作について解説致しました。
今回、その6では応用技術となるローボレーの基本動作に関する講習内容を紹介致します。


ビデオ撮影は、「鴻巣かつーん」こと我らがKコーチです。音声がやや聴き辛い場面があるかと思いますがお許し下さい。早速ですが動画をご覧になって下さいね。


それでは鈴木華絵先生のローボレーの講習内容を整理してみましょう。①ラケットを後ろに引き過ぎないこと、②身体をやや横向きとすること(お綣を斜め前に向ける感じ)、③左手はグリップに軽く添えること、④後ろに下がりながらのローボレーは不可、地面にV字を描きその線に沿って前に詰めていく様にすること、⑤即ちフォアハンドローボレーは斜め右前方向へ、バックハンドローボレーは斜め左前方向へ詰めていく。⑥フォアハンドローボレーは右足を斜め前方向へ出して左足はインパクトの後の送り足となる。⑦バックハンドローボレーは左足を斜め前方向へ出して右足を送り足とすること、⑧フォアハンドローボレーは右膝を、バックハンドローボレーは左膝をクッションの様に使い、膝で下から力を加える様にすること、⑨上半身を寝かせない様にすること、等々でした。

2人1組みとなって(一人は手投げでボールを出す)、地面にVの字を描き、その線に沿って動きながらローボレーをします。手軽に出来る練習方法なので、鴻巣パンジーの練習の際にも試してみたいと思っております。ネットを挟んでやっても良いと思います。管理人は子供たちに「面を作る」と言った表現を良く使います。こればかりは練習に練習を重ねて会得していかなければ身に付かない感覚ですね。



鈴木華絵先生の解説は大変に解り易かったです。前衛の子供たちも良く理解出来たのではないかと思います。鈴木華絵先生、丁寧な講習をして頂きましてありがとうございました。

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