ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2013年1月19日土曜日

第11回 KENKO CUP 全国ジュニアソフトテニス大会講習会(その2)

皆様方、おはようございます。

今朝もまた関東地方ここ埼玉県鴻巣市は随分と冷え込みました。これから鴻巣パンジーの練習ですが、寒さに負けずに頑張っていきましょうね。

今日もウィリアム・ウーォード先生の名言を紹介致します。

安全な港に泊まっている船は安全である。しかし、船はそのために作られたのではない。


この格言は、なるほどと思う意味深いものがあります。子供たちの安全は勿論必要ですが、子供たちには航海をさせなければいけないのです。以前のブログでも書きましたが・・・、

自立できない子どもは、親が子どもを「甘やかして」育てた結果です。子どもをいつまでも甘やかして育てていたため、子どもは世間の波に対する免疫をつけることができずに育ってしまったのです。社会に出たときに免疫力がなくて、挫折してしまうのです。子どもには、社会でも一人でやっていけるだけの免疫力をつけてもらう必要があります。なのに、親が子どもを甘やかしては、いつまでたっても免疫力をつけることが出来ないのです。

こんなとき、親は子どもをほうっておけばいいのです。子どもは、好奇心旺盛です。外が寒くても飛び出して遊びに行きますし、少々危ない所でも危険を顧みずに飛び込んでいきます。もちろん怪我をすることもあるでしょう。泣くこともあるでしょう。そんな時には、子どもは親に「甘えても」いいのです。

「甘える」と「甘やかす」は、意味が全然違うのです。子どもが親に甘えるのはいいのですが、甘やかしてはいけません。

例えば「外に遊びに行きたい!」と言っている子どもに「危ないからやめなさい」というのは、甘やかしているだけです。危険なことを勉強する前に、危険なことにさえ触れさせてももらえないのでは、子どもは成長できません。危険からの「隔離状態」です。隔離されては、免疫がつかないのです。

子どもはある程度の怪我をして「痛みを知る」ことが必要なのです。先ずは子どもに経験をさせることが、子どもの成長になるのです。

さて今日は第11回 KENKO CUP 全国ジュニアソフトテニス大会に於いて開催された講習会の第2弾です。実業団チーム ナガセケンコー監督の大野美沙子先生のご指導の元、ナガセケンコーの選手たちが若さ溌剌として、素晴らしいお手本を示してくれました。今日はグランドストロークの基本練習の模様を動画で紹介致します。それでは早速ですがその動画をご覧になってください。


センターマークを挟んで2列に並び両サイドへ出されたボールを打ちます。しっかりと腰を回してドライブ回転をかけることが大切です。ナガセケンコーの選手たちは素晴らしいお手本を披露してくれました。力強いストロークは圧巻です。また大野美沙子先生は大きな声を出して打つ様に指導されておりました。
この練習方法は初心者や低学年から高学年まで広い範囲に適用できます。鴻巣パンジーの練習でも基本練習として取り入れております。人数が多いと1本打ちを選択することになりますが、適当な人数であれば、この動画の後半でやっていた2本打ちも良いかと思います。





今日の練習は先日降った雪の影響でコート状況が心配ですが、コート整備をすれば大丈夫でしょうか。今日も一日、頑張りましょうね。

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