幸せと不幸 比較論

 

昨日に引き続き「幸せ」について考えてみたいと思います。「幸せ」と「不幸」の比較論を展開致します。ほとんどの人間は幸せになりたいと心中では思っていながら、無自覚のまま「不幸になる行動」をしています。不幸になる行動を本来は回避すべきなのですが、精神的な余裕がなくなると不幸になる行動・言動をとったりするものです。

 

【幸せになる人の考え方】

１）自分自身がポジティブ思考

物事を肯定的にとらえます。肯定的な行動をすると全てが捗ります。

２）健康的な生活

健康を維持するためにも充分な睡眠と栄養バランスが優れた食事や適度な運動が重要です。幸せになるためには健康を得る努力が必要です。そして精神的な面ではストレスな状況に陥らない様に工夫することも大切です。

３）笑顔

意識して笑顔でいることを習慣にすれば良いですね。楽しいことを沢山考えると微笑みが生まれます。以前のブログ記事でも書きましたが、笑顔は周囲に伝染して人生の幸福感がアップします。

４）日々感謝の気持ちを

感謝の気持ちはネガティブ思考を遠ざけます。「ありがとう、ありがとうございます」、　★うまくいっている人の考え方です。

 

【不幸に陥り易い人の考え方】

下記の事象に当てはまると思った人は、本日から徹底的に排除していきましょう。

１）他人に対してネガティブ思考

他人に対して常に不平・不満を言っている人は不幸に陥りやすいです。前述のとおり明るく幸せな人は常にポジティブに物事を考えています。一昨日のブログ記事でも書きましたが「パートナーに100点を求めない、2人で100点を目指せばいい」。

２）ついつい自分と他人を比較する

自分に自信がない人、これだと自己肯定感及びセルフイメージは低い状態ですから、周囲の意見に左右されることになります。また逆に自信過剰な人、優越感のみでは決して「幸せ」にはなれません。

3）自分を偽り良い人ぶる

周囲から「良い人」に思われたいあまり、嘘をつくことが増えてしまい、その自分の行動に嫌悪感を持ちストレスが生じ、それが自分心身に負担を与えてしまいます。

４）常に反省しない

　誇大妄想にふける人間は常に自分を肯定して反省をしません。こんな人は良好な人間関係を持つことは不可能であり論外です。誰も近寄ってきませんので、一生を不幸に過ごすでしょう。

【国語のお勉強】

一陽来復（いちようらいふく）

冬が終わり春が来ること。悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気が極まって陽の気にかえる意から生じた熟語です。この冬いっぱいも無精をして引きこもっていれば、春にはそれこそ、一陽来復でまた元気になるよ。　秀吉と利休

【追伸】

　「ブルースマーチ」 Blues March

https://www.youtube.com/watch?v=4clPj3C7AyQ

May 3, 2015記述

またまた鍵盤に触れました。久しぶりにブルースナンバーです。Art Blakey & Jazz Messengersで有名なBlues Marchに挑戦しました。左手でベースラインを刻みながら右手でアドリブを弾くのが管理人の元来の奏法なのですが、今一、冴えがありません。　永久の未完成 これ完成なり

Blues March　 Art Blakey & the Jazz Messengers

https://www.youtube.com/watch?v=sOES7AZ-d60

Blues March　 CBS Jazz All-Stars

https://www.youtube.com/watch?v=J0WcWs5iHWw

 

熊谷高校時代の管理人　恥ずかしながらこんな格好で通学・授業を受けておりました（反省！）

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