「笑う門には福きたる」と言った諺がありますよね。「笑いの絶えない人の家には、自然と福がやってくる」という意味ですね。転じて「心配や落ち込むことがあっても、ポジティブに楽観的にいこう」という時に使われます。「笑願招福」と言った四文字熟語もあります。これは、①困難を笑顔で迎えていると困難が困難でなくなり、次第に福に転じてゆく事、②日頃から笑顔でいれば福を招くこともでき、災害を回避する事もできると言った意味になります。Youmeiは科学者の端くれですが、この事象は科学的な考察も成り立つ事実なんです。今回は“笑い”をテーマにして、自分なりの幸せを叶えられる様な話題を綴っていきます。
40歳以上の2万人を8年間追跡した調査で、声を出して笑う回数が月1回以下の人は、週1回以上の人に比べ、死亡率が2倍近く、介護率も高まる事が統計的に分かっています。即ち、日頃からよく笑う中高年は、笑いが少ない人に比べて、介護を受ける必要性が低く、長生きする可能性があるという事になります。
これにはいろんな根拠があり、一つはホルモン効果です。笑うと脳では、オキシトシン(信頼を深める)やドパミン(ハッピーホルモン)、エンドルフィン(高揚感)などの神経伝達物質が分泌されます。逆にコルチゾール(ストレスをつかさどる)は減少します。笑いの効果恐るべしです。こんなサプリメントなんか何処にも売っていません。
もし笑えなければ受け身であっても良いのです。笑いに触れた相手の脳内でも、同様に良い変化が起こっています。笑っている動画や声を聴くだけでも良いのです。だから「私、ユーモアとは無縁の性格だし」とか「落ち込んでいて、そんな気になれない」と言った人でも、身近にあるお笑いや、爆笑系の映画、本、漫画でもOKですよね。因み大谷翔平選手は漫画の愛読者です。
世の中にはいろいろな集団があります。会社や学校、家庭やクラブ、そしてスポーツ少年団・・・、等々、沢山の集まりがありますよね。例えば、笑いのある職場は生産性が各段に上がります。ユーモアを尊ぶアメリカでは、プロのコメディアンを経営戦略チームに加え、社長のスピーチに活かすこともあります。確かにユーモアあるスピーチや経営戦略は、好印象かつ記憶に残りやすいです。
笑いやユーモアセンスは、「創造力」や「人との絆」を深め、「レジリエンス(心の回復力)を高める」事が解っています。皆様方も是非、今週末は、抱腹絶倒のコメディを演じてみませんか。心が温まりますよ。
本日、Youmeiは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団の春季大会の運営を担います。また、第38回県民総合スポーツ大会エネクルカップ第10回埼玉県スポーツ少年団U-10サッカー大会(鴻巣市立陸上競技場)も訪問する予定でおります。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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