ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2012年5月23日水曜日

逢野祐子選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教え(その1)

今日の関東地方、ここ埼玉県鴻巣市は穏やかに晴れ上がっております。日差しが眩しく初夏を思わせる様な候です。これから先の練習は充分な水分補給と休憩を頻繁にとって熱射病対策に注意をしなければいけませんね。

今日は20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日のお題は逢野祐子先生のバックハンドストロークの指導方法を見て頂きましょう。逢野祐子先生は一貫して笑顔、場の雰囲気はとても良かったです。それでは早速にも動画を見て下さいね。

それでは、逢野祐子先生がアドバイスして下さったポイントを整理していきます。1)バックハンドは苦手意識を持っている子が多いと思われるがコツを掴めば簡単に出来る様になる。2)コツとは打点をしっかりと覚えること、その1点の打点を会得すればバックハンドも得意になる。3)打点とは軸足(左足)と斜め前45°の角度で出した足(右足)の延長線上にある。4)体格によって異なるが概ね30cm位前になる。5)前述の如く、右足は斜め前45°の角度で踏み込むこと。6)待球姿勢(Power Position )からの移動は頭の高さを上下しないこと→こうすることによって身体を安定させてラケットの面も安定する。7)テイクバックを引き過ぎないこと、8)テイクバックをしなくても身体を横向きにして、腰から上を捻るだけで良い。9)腰から上を捻ることによって身体の回転を上手く使った打ち方が出来る、10)怖がって最初から正面を向いていてはダメ、身体の回転を活かすことが出来ず、且つ、スライスボールになってしまう。11)フィニッシュはラケットのヘッドを高く振り上げること、12)フィニッシュに伴い左足を自然に送り足として前に出すこと。13)韓国打ち(管理人はソフトテニスの両手打ちと理解しています)は、右の肘よりも下に左手を添えて一緒に押し出す様に打つこと。


この後、管理人は個別に逢野祐子先生に下記の2点について質問を致しました。
①テイクバックはラケットのヘッドを寝かした方が良いのか、それとも立てた方が良いのでしょうか? → 何れでもOKです。力がある男子選手はラケットを立てる方が多いです。力がない女子選手はラケットを寝かせて打つ方も居ます(逢野祐子先生はラケットを立てて打っていらっしゃいます)。
②韓国打ち(韓国のキム選手のバックハンドストローク)は有効でしょうか? → 力がない女子選手には有効だと思います(以前にこのブログで紹介しました熊谷浩子選手は、この両手打ちをしておりました。また鴻巣パンジーの女子団員は両手打ちをしている子が多く居ます)。

逢野祐子先生には事細かなご指導を頂きまして有難うございました。子供たちも皆んな良く理解が出来たと思います。

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