ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年9月26日水曜日

中村朱里選手と川端(旧姓緒方)優紀選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教え(その3)

皆様方、お疲れ様でございます。

本日、9月26日は『ワープロ記念日』とされております。1978年のこの日、東芝が世界初の日本語ワードプロセッサ「JW-10」を発表したことに由来しております。この「JW-10」価格は630万円、重さは220kgもありました。片袖机ほどの大きさの筐体に、キーボード、ブラウン管、10MBのハードディスク、8インチフロッピーディスクドライブ、プリンターが収められていました。開発当初は普及を疑問視する声もありましたが、「JW-10」の開発によって培われたかな漢字変換の技術は、日本語入力システムの全てにおいて当然のように使用されるようになりました。またほぼ同時期にシャープも(書院 WD-3000)を開発されております。実現にあたっては、かな文字を入力し、その読みから候補となる漢字を選択する、コンピュータによるかな漢字変換の仕組みが開発されたことが要因となりました。

今でこそパソコンが低価格で普及し、Wordや一太郎などのワープロソフトが汎用される様になりましたが、当時は随分と画期的なことでありました。これを機に手書きからワープロへの移行が急速に進むことになります。8インチフロッピーディスクは管理人も若い頃に使っていましたので懐かしく思います。8インチから5インチになり、更に3.5インチとなったフロッピーディスク。それも最近はあまり見ませんね。記録媒体はMOやCD、そしてDVD、ブルーレイへと進化しております。ハードディスクの普及により社内ネットワークが充実して、今や記録媒体を使う機会すらも減ってきております。

皆様がお使いの携帯電話のかな漢字変換もルーツはこのワープロにあります。今後、どんな進化をしていくのでしょうか。管理人は老齢期に入りましたが、この進化に乗り遅れない様にしたいと思っております。

本日のソフトテニスの話題は埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。講師は引き続き、ヨネックスの川端(旧姓緒方)優紀選手と中村朱里選手です。


本日はバックハンドストロークの講習の第3弾です。その1では中村朱里選手により、バックハンドストロークの全般的な基本について講習をお聞きしました。そして、その2では川端(旧姓緒方)優紀選手からラケットの引き方(テイクバック)とフィニッシュ(斜め上に振り上げる)などの講習でした。今回のその3は、川端(旧姓緒方)優紀選手による足の運び方に関する講習になります。

それでは動画をご覧になって下さい。


川端(旧姓緒方)優紀選手の講習内容を時系列で取り纏めてみましょう。①バックハンドストロークは右足の前でボールを捕らえると打ち易い。②前からボールを挙げるのでボールとの距離感を計って打ちにいくこと。③特に逆クロスのバックハンドストロークはコートの外側(横側)へ出された状態で打つことになる場合が多い。④最初に右足を出すと打点が後ろに下がってしまう。⑤最初に左足を斜め前に出していくこと、⑥右足を先に出してしまうと次の左足は後ろに着くか横に着くことしか出来ない(身体が開いたり、打点が近くなってしまう)。⑦特に前衛のレシーブはバックハンドで打つ機会が多くなる(フォアハンドに回り込むとコートの中にスペースが出来てしまうと共に前に出ることが出来なくなってしまう)。⑧故にバックハンドストロークをしっかりと練習して苦手意識を減らすこと。



 川端(旧姓緒方)優紀選手と中村朱里選手も素晴らしいお手本を沢山示して頂きました。管理人は、ソフトテニスに於けるフットワークの重要性を再認識致しました。スポーツの基本はフットワークなのです。

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