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  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年9月11日火曜日

第6回スポーツ少年団関東小学生ソフトテニス交流大会について

皆様方、残暑がまだまだ続いております候、連日、お疲れ様でございます。

今日、9月11日は日本で初めて公衆電話が設置された日です。1900年(明治33年)9月11日、新橋と上野駅にお目見えしました。設置場所は新橋駅は中等待合室前、上野駅が駅長室前でありました。この公衆電話は通路に置かれたものです。電話ボックス型の公衆電話は同年に京橋に設置された六角錐型のものが初見であります。当時の公衆電話は自働電話と称されましたが、交換手に通話接続を依頼し、必要に応じて10銭または5銭硬貨を投入するものでありました。硬貨投入の確認は10銭硬貨は鳴鐘、5銭硬貨はゴングを鳴らし、交換手がその音を聞いて投入を判断するというものであり、終戦後までの50年間にわたって踏襲されることとなりました。通話料金は市内1通話5分で15銭と定められましたが、一般の電話回線の通話料が定額制であり、商家などでは電話を顧客に無償で利用させることで顧客誘致を行っており、当時最低限の生活ができる15銭では通話利用者が伸びず、まもなく5銭に値下げされております。


1920年(大正9年)、一般加入電話に1通話2銭の従量制通話料金が採用されると、一般加入電話の通話料が激減し、公衆電話の通話料が急激な伸長をみせました。1925年(大正14年)にはダイヤル自動方式が採用され名称に混乱を来たすとして自働電話が公衆電話と改称されました。
所謂赤電話の正式名称は委託公衆電話であります。1951年(昭和26年)に電電公社が商店などに公衆電話の取扱業務を本格的に委託するようになりました。信用方式の公衆電話での料金回収が望めない現状、硬貨投入方式の公衆電話の採用が急務であったが、10円硬貨の鋳造が開始されたばかりの当時では流通が十分でなく、また設置に多額の投資が必要なボックス式に代わるものとして考案されたのが赤電話であります。



1951年(昭和26年)の段階では公衆電話には2種類が存在していました。一つが前述した委託公衆電話というものであり、電話局が設備を提供し店頭に設置してもらうものであり、商店に通話取扱いを委託するというものであり、もう一つが簡易公衆電話と称される電話局と加入者が契約した加入電話を店頭におくというものでありました。簡易公衆電話制度はまもなく廃止されましたが、特殊簡易公衆電話(ピンク電話)がそれに類似したものとして継承されています。


店頭における公衆電話の第1号は新橋のタバコ屋に設置されました。当時は一般的な黒電話機を使用していましたが、1953年(昭和28年)より赤電話に順次切り替えられていきました。色の変更については公衆電話であることを目立たせるために実施され、退色の少ない色相3.5YR、明度2、彩度3という赤が採用され、8月に東京駅に設置されました。
赤電話が登場すると公衆電話に対する評判が高まり、商店から設置希望が殺到するようになりました。設置希望理由には顧客誘致もさることながら、手数料収入、そして電話回線開設が自由に行えなかった時代であり、電話局の費用で赤電話を設置・維持し自家用の代用品に使用するという理由がありました。
このようにして登場した赤電話ですが、当初は料金を受託者と利用者の間で精算する必要がありました。しかしかけ逃げや二度がけ、市外通話の虚偽申告などのトラブルが発生するようになり、電電公社は硬貨投入式の赤電話の開発に着手しました。1954年(昭和29年)に通称ダルマと称される硬貨投入式の赤電話が登場しました。これは「後払い方式」と分類され、ダイヤルし通話がつながると10円硬貨を投入するという方式であり、硬貨を投入しないと片通話となっていました。

そして現在、デジタル式公衆電話を経て、携帯電話の急速な普及とともに公衆電話は激減しております。公衆電話から電話をしたことがない子供たちも大勢いるでしょう。今やスマートフォンの時代なのです。


我々にとって電話は、人と人とのコミニュケーションを繋ぐ手段として欠かせないものなのです。人に迷惑がかからない様に注意しながら使用することも大切ですが(電話マナーは常識です)、自分の意思を上手く伝達出来る様に活用していきましょう。

さて、掲題の第6回スポーツ少年団関東小学生ソフトテニス交流大会を下記のとおり開催します。
【日程】 平成24年9月17日(祝) 予備日10月13日(土)
【会場】 熊谷さくら運動公園テニスコート

例年は彩の国くまがやドームで開催しておりましたが、今年度は諸般の事情により熊谷さくら運動公園テニスコートで開催致します。

当該大会の要綱は下記のとおりです(クリックすると大きくなって見易くなります)。


本日、エントリー状況を取り纏めてみました。下記のとおり、212ペア、424名の参加になります。
朝の練習は、8時からコートの使用が可能になります。人数をバランス良く配分するため、下記のコート割りを考えております。

今回で第6回目の開催になります。歴代の入賞者を取り纏めてみましたので、参照して下さい(小さな字で恐縮です)。第1回大会の入賞者のフルネームが全て解らず、当時の記録の残し方を反省しております。ファーストネームをご存知の方がいらっしゃいましたらば、管理人にご教授を下さい。

今回、初めて屋外に於ける大会運営となりますが・・・、気になるのは天候です。何とか秋晴れの好天に恵まれますことを願っております。また関東各都県の子供たちの熱戦を期待すると共に、交流が図られますことを祈念致しております。
関係者の皆様方には、日頃より子供たちの育成にご尽力を賜っておりますが、当該大会の運営に於きましても倍旧の御高配を賜りたく、何卒どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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