16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者であるMichel Eyquem de Montaigneは「賢い者が愚か者から学ぶ事の方が、愚か者が賢い者から学ぶ事よりも多い」と言ったお言葉を発しております。正にそのとおりだと思います。「賢者」とは何事からも学ぶ(或いは学ぼうとする)者であり、「愚者」とは何事からも学ばない(或いは学ぼうとしない)者です。両者の違いは、その人間の生きる姿勢によるものであり、先天的なものではありません。
また「愚者」は往々にして自分が「賢者」だと思っています。「愚者」である自覚が全くないので、成長する事も日々改善する事も出来ません。
単純に考えると「賢者」とは教える者(先生)であり、「愚者」とは教わる者(生徒)の様に思われるかも知れませんが、これは間違いです。良い先生は生徒から学ぶ事が多いのです。この先生は明らかに「賢者」ですね。教える方の側として「学ぶ事の大切さを知る」、これこそ実学の世界と言えるでしょう。
今日も夏日になる予報です。熱中症に気を付けて活動しましょう。
新しい息吹・新緑に感謝しながら 今日も良い日になります様に(願)
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿