「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。これは福沢諭吉の「学問のすすめ」の冒頭の文章です。福沢諭吉はこの「学問のすすめ」の中で「学問」を以下の様に定義しております。
学問とは、ただむずかしき字を知り、解げし難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学を言うにあらず。~中略~ されば今、かかる実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。
「人間普通日用に近き実学」、管理人Youmeiはこの言葉に重要な意味があると考えています。「人間普通日用に近き実学」とは「実用的見地に於ける人間学」とも解釈されますでしょうか。
子ども達がグランドストロークでドライブボールの打ち方を学ぶ、ボレーやスマッシュの打ち方を学ぶ、そして極めつけはスポーツを通じてマナーを学ぶ等々・・・、これこそが「人間普通日用に近き実学」です。実学である限り、実際に行動しなければ学べません。
本日もここ埼玉県は雨が降っています。足元に注意されてお出掛け下さい。行ってらっしゃいませ。
さぁ、今日も実学、実学! 良い日になります様に(願)
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