当団指導者のKコーチから提供を頂きました資料です。
アイソトニック飲料とハイポトニック飲料の二元配置図(散布図)が面白かったので、見易い版にしてみました。
管理人Youmeiは長年、医薬品製剤の開発を担っておりました。特にはOTC製品の液剤と半固形経の開発が得意でした。上市した製品は数百以上でしたが、代表的な極一部を掲げると以下のとおりです。
所謂ドリンク剤の開発は百戦錬磨でしたね。医薬部外品ドリンクと清涼飲料水の基剤(賦形剤)はほとんど似通っています。因みにヘパリーゼドリンクは医薬部外品、ヘパリーゼWは清涼飲料です。リピーターを維持するためには香味は大切なので神経を使っていました。ドリンク剤の香味ベースは甘味(糖類)、酸味(酸類)と香料だと言えるでしょう。勿論、主薬、佐薬等の素材の影響もありますねけどね。
糖酸比の構成は充分に考慮しておりました。糖分は白糖(砂糖)、果糖・ブドウ糖は勿論ですが、低カロリー化の考え方で糖アルコール(還元麦芽糖(マルチトール)、ソルビトール、エリスリトール)も使用します。極めつけはスクラロースやアセスルファムKと言った高甘味料です。この高甘味料の使用によりカロリーの過剰摂取を大幅に抑える事が出来ました。この国内製品の開発の流れは管理人Youmeiも一役かったつもりでおります。
一方、酸味剤はクエン酸がスタンダード、他にはリンゴ酸や酒石酸が良好な酸味を醸し出します。
今のスポーツドリンクがどの様な構成になっているのか、正直言って管理人Youmeiはあまり把握していません。機会があれば研究者魂復活で考察してみたいと思います。
本日、管理Youmeiは「全日本選手権大会兼関東選手権大会予選会」(くまがやドーム)に帯同します。今までの練習で培ってきた成果を気持ちよく発揮できるといいですね。
今この時に輝きましょう! 良い日になります様に(願)
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