「自分さえ我慢すれば丸く収まる」の観念を持っている人は、とにかく争いごとが苦手な人です。自分の我慢で穏便に解決する事ができるのであれば、多少理不尽であろうとも、進んで自己犠牲をしてしまいます。そんな人の特徴を挙げると・・・
①
優しい・穏やか・いい人
②
不穏な空気に敏感でよく周りを観察している
③
自分の周りで争いが起きないように、気を使って疲弊する
④
争い合うくらいなら自分が犠牲になった方がマシだという思考
⑤
残り物や誰もやらない損な役割を引き受けがち
⑥
みんなの機嫌を取ろうとして八方美人になりがち
この観念を持つ人は、自分が我慢する事で周囲に平和を齎すため、表立った人間関係のトラブルなどは少なく、人間関係で敵を作って窮地に陥いる様な事は極めて少ないのですが、自分の中にずっとモヤモヤを抱えて地味に苦しんでいます。この観念を持つ人たちは、対外的には「ものすごくいい人」であるにも関わらず、対自分になると「ものすごく怖い人」なのです。「いいからあなたは黙ってなさい!」「そんなの我慢しなさい!」って、自分自身に言っているのです。まさに顔(対外的)で笑って、心(自分の内側)で泣いて、と言った状態です。自分で自分に我慢させてばかりいるから、苦しくなってしまうのです。
「自分さえ我慢すれば丸く収まる」の観念を手放すためには、「周りの人のために自分が犠牲にならなくてもいい」と言った事を表面的にではなく潜在意識レベルで実感する必要があります。
自分の心も含めて全ての人が笑顔でいられる事を考えてみましょう。その方が絶対に楽しいですよ。
今日も笑顔の心で!
良い日になります様に(願)
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