ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2024年9月5日木曜日

子供は親を選べない

 

どのような生活水準であるのか、養育に足る人間性を持っているのか等といった子供の幸せに繋がる要件を親が満たしているのかを、子供は知る事が出来ずに生まれてきます。「どのような環境に生まれるかは全くの運任せ」、所謂「親ガチャ」で生まれてくるのです。また、子どもが自分の親権者を選べるようになる年齢は15歳以上で、離婚する夫婦の子どもが15歳以上の場合には、子どもがどちらかの親を選べば、それ以上の調査や評価は一切せずに親権者を決めることができますが、一番大事な幼少期~思春期にかけては親を選べる権利はないのです。

 今の時代、愛情不足や倫理観・道徳観が欠如した無責任な親が多い様に思えます。何故この様な事が起こっているのでしょうか? 昔はお爺さんやお婆さんなどと一緒に住んでいたりして適切なフォローがあったのだと思います。初めて親になった子供に育児の手ほどきをしたのだろうと思いますね。しかしながら今は核家族が多くなり、子育てをするのにどうして良いのからない親が多いのでしょう。それに共働きの親も増えていますし時間が足りない人も居るのでしょう。そして日本のマスコミも悪いですね。悪い親をピックアップする事ばかりで大騒ぎして、本来の教育の仕方を周知する様な事はほとんどしていません。

育児・教育という学問をもっと一般の人が簡単に学べる場所ができれば良いかと思います。国政がそう言った基礎的な知識を出産前に学ぶ機会を義務付けるのも良いかと思います。

そして昔は少なからず苦労した世代が子どもを育てていましたが、今は、違いますよね。世の中が平和で裕福になっているのは良い事なのですが・・・、それと反比例するが如し、甘やかしの風潮が加速した様に思えてなりません。

 総じて子供たちは守られるべきものなのです。親と言うものは親になった瞬間から自分の事を犠牲にして子どもを何よりも最優先で考えて行動する義務があります。親個人の感情や都合などは二の次にするべきなのでしょう。「子どもファースト」とは家族や社会のあり方として子供を守り育てる事を最優先にする考え方の事です。

「のすっこ」の未来を創る

今日も1日 良い日になります様に(願)

  下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)

にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ 

0 件のコメント:

コメントを投稿