前途とは将来(future)や見通し(prospects)を指す言葉です。前途を含む四文字熟語には次の様なものがありますね。
【前途多難】(ぜんとたなん)
これから先、多くの困難や災難が待っている様又は予期される様。
【前途有望】(ぜんとゆうぼう)
将来成功する可能性を大いに秘めている様又は活躍が期待される様。
【前途洋洋】(ぜんとようよう)
今後の人生が大きく開けていて希望に満ち溢れている様
【前途遼遠】(ぜんとりょうえん)
目的達成までの道のりや時間がまだ長く残っている様又は今後の道のりがまだ遠くて困難な様。
ご覧の通り、ポジティブな感覚もネガティブな感覚もあるのです。未だ未知の世界ですから本当は解らない事なのです。
子供たちは大人と比べて逃げ場がないのです。
学校で理不尽なめに合って、普通は先ずは先生に相談するでしょう。教師と言えども親身になって庇ってくれる事を100%は保証も出来ません。窮地から抜出すために味方してくれる方が学校にいらっしゃれば良いのですが・・・。大人であれば告訴と言った法的な対応も可能なのですが・・・。
更に親の責任は重大です。未成年の子どもが親の過干渉・束縛・虐待から逃げたいと思っても、生活への不安などから中々決断できないケースが普通です。また、特には片親世帯に於いては、その片親から叱られると誰も庇ってもハグして慰めてくれる人もいません。増しては両親揃って子供を叱るのはNGだと心得た方が良いと思います。どちらか一方が逃げ場になってあげないといけないですね。Youmei家は間違いなくYoumeiが叱り役で(嫌われても仕方がない)、妻が逃げ場となってくれています。そんな役割配分が何時の間にか普通になっていますね。また叱るよりは諭す心構えも必要です。
要は大人には逃げ場があるのですが、子供達にはその逃げ場がありません。だから前途多難と悲観してしまう子が沢山居るのです。以前のブログ記事で示しましたが、下記のグラフをご覧になって下さい。
これは各年齢別の死亡率の推移を示したグラフです。男女共に15歳から20歳過ぎまで死亡率の増加傾向にありますが、20歳過ぎの変曲点を経てから横ばい状態となっているのが解るかと思います。これはYoumei個人の考察になりますので正しいかは別として、子供たちは20歳を過ぎてから逃げ場を見つけたのです。だから楽しい事も増えたのだと思います。酒も煙草も解禁です。自害される率は確実に下がっているのです。
子供たちに逃げ場を作ってあげましょう。そして前途洋洋である事を諭していきましょう。そのためには親が心に余裕を持てると良いと思います。こんな言葉掛けをしてみましょう。
〇「失敗は存在しない」と伝える(エジソン的考え方)
ü 上手くいってもそうでなくても得るものは大きいよ
ü 何れにしろ新しい何かが手に入るよ
〇親が責任者であると伝える(両親の義務履行)
ü 何かあっても私が責任を持つから安心する様に
ü 上手く言えなかったら私から伝えるので大丈夫
〇存在を承認する(子供の自立性推進)
ü どんな事があっても貴方が大好きよ
ü 何を選んでも応援するよ
本日Youmeiは、東松山近隣交流大会(第11回生方杯)(東松山市国体テニスコート)に同行致します。午後は埼玉県スポーツ少年団運動適性テストⅡ普及研修会(アスカル幸手さくらホール)の運営に従事致します。講師の青野博先生(公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ科学研究室長)を幸手駅までお迎えに参上致します。明日もいろいろと盛沢山なのですが、未だ具体的なスケジュールは組んでおりません。気になるのは「youmei by チャーリー藤野氏」のギター演奏なんですが・・・。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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