もし仮に夫から「誰のお陰で飯食えてんだ」と言われたらば、妻は言い返してあげれば良いです。「私がお米を買ってきて炊事しているからでしょ!」とね。
「誰のお陰で飯が食えてると思ってんだよ!」は明らかにNGワードです。昭和の時代であれば許容されたのかも知れませんが、今は絶対に言ってはいけない言葉です。「誰のお蔭で~」、即ち「私のお蔭で~」という意味ですよね。そしてその言葉を発した人のお蔭で飯が食えている訳ではないのに、本人が勘違いしてその様な暴言を吐いているのです。
働いている方が働いていない方にいうケースが多いかと思いますが、例えば夫から妻への言葉なら、夫が稼げるのは妻が支えているお蔭だと言うのは法的にも認められています。親が子供になら養育義務がありますから、お陰なんてとんでもない話です(やらなきゃ育児放棄ですよ)。食べなきゃ死んでしまうのに、そこを持ち出すのは卑怯です。脅迫と言っても過言ではありません。不満を言うならもっと賢く、冷静に諭せば良いだけの話です。口にするだけで、発言された人の品格が落ちてしまい不利益にしかならないと言う事が解らないのでしょうかね。
Youmeiが小学生時代の人気アニメに「巨人の星」がありました。父一徹は頑固親父で今で言うところのパワーハラスメント、DV親父でした。お茶の間のちゃぶ台をひっくり返して怒りまくるシーンが鮮明に記憶に残っています(上の画像にもそのシーンを載せました)。おや!?、一つ奇怪な事に気が付きました。父一徹は右手で息子飛馬の頬を平手打ちした模様ですが・・・、飛馬の顔の背け方が逆ですよね。普通ならば右側に顔を背けるハズなのですが・・・。
総じて虐待やDVは絶対にダメです。しかしながら親は子供に自分自身で幸せになれる人間に育て上げるためには、時には叱る事も必要なんです。自立できない子供は、親が子どもを「甘やかして」育てた結果です。子供をいつまでも甘やかして育てていたため、子どもは世間の波に対する免疫をつけることができずに育ってしまったのです。社会に出たときに免疫力がなくて、挫折してしまうのです。子供には、社会でも一人でやっていけるだけの免疫力をつけてもらう必要があります。なのに、親が子どもを甘やかしては、いつまでたっても免疫力をつけることが出来ないのです。「札幌すすきのホテル〇人事件」などはその顛末と言えるでしょう。子どもが親に甘えるのはいいのですが、甘やかしてはいけません。「甘える」と「甘やかす」は、意味が全然違うのです。
繰返しになりますが、時には子供を叱る事が必要です。でも・・・、その後に我が子を30cm引き寄せる事もして下さいね。
本日午前中は鴻巣市スポーツ少年団第19回駅伝大会(川里中央公園)を開催致します。天候にも恵まれて良かったです。午後はケンコーカップ出場チームの合同練習会に同行致します。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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