ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2024年12月5日木曜日

肝胆相照

 

 俗に口説き文句と言うものがあります。例えば「頑張っている君の姿に惹かれるんだ」とか「君と出会えて良かった」とか、端的に「君とずっと一緒にいたい」とかいろいろとありますよね。こう言ったフワフワ言葉のコミニュケーションも絶対に必要だと思います。しかしながら相手と真の信頼関係を作ったり、相手に影響を与えたりするためには、スキルやテクニックだけでは足りないのです。

即ち相手を真に理解するためには、相手から信頼され、相手が心を開いてくれる事が不可欠です。そして、相手が心を開いてくれるかどうかは、コミュニケーションの巧拙や話す内容(スキルやテクニック等)ではなく、人格や人間性にかかっています。

コミュニケーションを取る時、相手は貴方の言葉ではなく人格や人間性を見ています。どんなに優れたスキルやテクニックがあったとしても、例えば「人によって態度や接し方を変える」、「言っていることと実際の行動が一致していない」などであれば、相手は貴方を信頼してくれないでしょう。先ずは自分自身のあり方や日頃の言動を正すなど、人格を磨く事が相手を真に理解するための第一歩です。

一方、人は多かれ少なかれ、「自分の事を解って貰いたい」、「私を受け入れて欲しい」と言った気持ちを持っています。しかし、コミュニケーションの中で自分を理解して貰おうとしたり、会話の主導権を握ろうと考えていたりすると、いつまで経っても好ましい人間関係を築く事は出来ません。ほとんどの人は、自分を理解して貰いたいと言った気持ちが先行してしまうため、相手を理解しようとして話を聞く事が出来ていないのです。

結論を先に言うと「先ずは相手を理解する事に徹して、それから自分を理解して貰う」と言った順序が必須なんです。相手を理解するためには感情移入の傾聴が大切ですが、感情移入の傾聴を有効に使うためには、相手から信頼させる人格や人間性を身に付ける必要がありますし、相手を理解しようとする誠実な姿勢が必要なんです。

だからYoumeiはいつも子供たちに教えています。

「話は聞くものではないよ、話は見るものです」って教えています。相手の目を見て話を聞く事で、感情移入の傾聴の気持ちが伝わるのです。

【国語のお勉強】

肝胆相照(かんたんそうしょう)

お互いに心の中を全て見せ合って、親しく交わる事を意味する四字熟語です。「肝胆」は肝臓と胆嚢を指し、転じて「心の底」「真心」「誠の心」などの意味になります。肝臓と胆嚢は体の奥にある内臓で、重要な働きをしている事から「真心」の例えとして使われています。因みにYoumeiと妻は肝胆相照の仲となっております。

【追伸】

 もう早くも12月ですね。12月と言えばクリスマスですね。

「ジングルベル」Jingle Bells Youmei5555

https://www.youtube.com/watch?v=_fK_cqwM6l4

※台本ナシの即興演奏です(^^

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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