人生を「終わりなき茨の道」と考える人も少なくないかも知れません。でもそれは違うと思います。「茨の道」とは、とげのある茨が生い茂る道のことを指す言葉で、比喩的に苦難や困難が多い人生や進路を意味します。困難な状況を歩むことの例えとして使われ、類語には「苦難の道」や「多難な生涯」などがあります。人間は人生の後半になって昔の事を顧みると「多くの苦難を乗り越えて、ついに夢を叶えた。まさに茨の道だった」思うものです。また成功した多くの人が「あえて茨の道を選んだ」と困難な道を選択したと自覚するでしょう。 楽で安全な道ばかり歩んでいては、絶対に成長は出来ません。心穏やかな未来を描くのであれば坂道を上るしかないのです。もし今、貴方が苦労して足取りを重く感じるのであれば、登り坂を頑張っている証拠です。
未来の事は誰にも正確には解りません。でも貴方が自分で登ろうと一歩ずつでも足を出していれば、必ず良い事があります。心に描いた穏やかな未来もあれば、もしかすると「まさか」のラッキーな幸せがあるかも知れません。
とにかく未来を肯定する事が大切なんですよ。
今日もいい日になる様に
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今日もいい日になる様に
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