人は集団の一員になると性格が変わると言われています。そもそも人が集団になった時に働く心理には、ポジティブなものも、ネガティブなものもあります。「チームのために」とひとりひとりの献身性が働き、勝利に貢献することもあれば、組織を守りたいと思った結果、隠蔽工作などの悪事につながることも。集団になった途端、ひとりでは絶対やらないことをやってしまう。集団に入った時に表れる、人間の脆さです。
集団が人を変えてしまう理由は主に二つあります。一つは自分の属する「集団のために」という想いが強くなってしまうパターンです。もう一つは組織内でいい評価を得たい」という心理が働くパターンです。集団は、いとも簡単に人の性格を変えてしまいます。そしてその変化の仕方は、ポジティブもネガティブもあるのです。人の集まりが暴走する時、群集暴動やネット炎上が起こります。
更に深刻な問題は学校での集団いじめです。集団いじめとは複数人が一人を対象に行ういじめで、身体的・精神的な苦痛を与える行為です。多くの場合、いじめがエスカレートして止められなくなり、集団化していくパターンが見られます。いじめに遭っている場合は、まずは信頼できる大人や相談窓口に助けを求め、学校側には証拠を提示して対応を促すことが重要です。
【集団いじめの特性】
①.
複数人による加害
複数人が特定の個人を攻撃する行為です。
②.
心理的な圧迫
「いじめを止めると自分がいじめられるのではないか」という不安から、傍観者も加害者グループに加わってしまうことがあります。
③.
様々な形態
暴力的なものだけでなく、無視や仲間はずれといった「態度によるいじめ」も集団で行われることがあります。
④.
長期化・深刻化
小規模な嫌がらせが次第に大きくなり、止められる人がいなくなることで深刻化しやすいです。
【対処法】
①.
信頼できる大人に相談する
保護者、教師、スクールカウンセラーなど、信頼できる大人にすぐに相談してください。
②.
証拠を記録する
いじめの状況を記録したメモ、録音、動画などがあると、学校側や教育委員会を動かす強力な証拠になります。
③.
学校に伝える
学校側がいじめを把握している場合は、アンケート調査の実施や学年集会など、具体的な対策を求めます。
④.
学校外の相談機関を利用する
弁護士法人ALG&Associates、法務局、警察、児童相談所、地域の相談窓口など、第三者機関に相談することも有効です。
⑤.
学校を休むことも検討する
我慢できず学校に行くことが困難な場合は、保護者と相談して代替的な学習環境（フリースクールなど）を検討することも必要です。
また日本の場合、記者会見、特に不祥事に際しての記者会見では、マスコミ陣の大人げない攻撃がとても醜く感じます。
フジテレビの10時間会見、これを全て見るほど暇ではないですが、重箱の隅をつつく様な質問の連続で泥塗合戦、Youmeiはマスコミ陣に対して怒りが湧いてきました。
マスメディアが「第四の権力」と呼ばれるのは、立法・行政・司法の三権に匹敵するほどの社会的な影響力を持つためです。これは、マスメディアが情報伝達を通じて世論を形成し、国家権力に対する監視・批判機能を持つという、両面での力があることに由来します。報道被害は、マスメディアが犯罪などの事件や出来事を報道する時、誤報や事実と確認されていない事を決めつけた報道をしたり、事実を故意に編集して誇張した報道をしたり、必要以上の過剰報道により、被報道者の生活基盤、人間関係、名誉などを破壊してしまうことを言います。メディア・パニッシュメント（報道断罪）はこの一つですね。また、「風評被害」の様に、正しい情報を政府やマスコミが報道しない事によっても引き起こされます。マスメディアには是非、本当の正義感を持って貰いたいです。
さて、いろいろと書いてきましたが、集団の暴力性から自分自身が自由になるためにどうしたら良いでしょうか。それは周囲に惑うことなく大きな心のゆとりを持つ事です。自分自身がしっかりと周囲の悪い集団に騙される事がない様に･･･、そうすれば人生を穏やかに生きていく事ができると思います。
本日夕刻、Youmeiは「令和7年の鴻巣市スポーツ少年団野球部会納会」に列席する予定です。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね！
ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ～ん！
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう！
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