勝ったり負けたり

 

　競技スポーツの世界では、勝ったり負けたりが当たり前です。競技、即ち「技を競い合う」のが本来の競技スポーツの楽しみですから、勝敗は付くものだと思います。勝ったり負けたりの境遇は一番恵まれています。モチベーションも上がりますし、人が成長する上でいろいろな事を学ぶ事が出来るからです。勝ちっぱなしが良いと思うかも知れませんが、これは結構孤独な環境で自分を厳しく律するレベルの人間にしか成し遂げられません。

第47代横綱の大鵬は昭和時代の子供達の憧れとなっていましたが、常に勝っている訳ではありませんでした。生涯成績は872勝182敗136休でした。プロ野球で言えば、NPBに於いて7年連続首位打者を誇るイチロー選手でも終身打率は3割5分3厘です。つまり10回打席に入って6～7回は失敗（凡打や三振）している訳ですね。

　そうです！　勝ったり負けたりで良いのですよ。何回失敗したって良いのですよ。その境遇は貴方の成長を促します。一番いけないのは常に勝負を避ける事や勝てる相手としか勝負しないと言った考えです。挑戦を続けましょう！

【音楽のお勉強】

地味変

　何の言葉か解りますか？　これはハードロックお宅には容易に知れている事なのですが、Jimi Hendrix（ジミ・ヘンドリックス）の事です。Jimi Hendrixはロック史上最高のギタリストです。Sunshine Of Your Love、今聴いても胸トキメキます。管理人Youmeiの妻もロックギタリストなので、私達夫婦の共通の話題となっています。

JIMI HENDRIX - Sunshine Of Your Love

https://www.youtube.com/watch?v=ktd4qfH7tPQ

今日もロックンロール魂、勝負で頑張ろう！

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