「部屋を片付けられない病」と言った病名はありません。しかしながら注意欠如・多動症(ADHD)や注意欠陥障害(ADD)等の発達障害の可能性もあるので要注意だと思います。
【ADHD】
発達水準からみて不相応に注意を持続させる事が困難であったり、順序立てて行動する事が苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合にADHDと診断されます。
【ADD】
過去に使用されていた発達障害の診断名です。現在の診断基準では、前述のADHDと呼ばれておりますが、その中の「不注意優勢型」に該当すると言われています。
ADHDやADDの人の特徴は、集中力や活動を自分でコントロールしにくい事です。もう少し細かく言うと以下の様な事象が挙げられると思います。
ü 遅刻をしやすい
ü 忘れ物が多い
ü 得意な事と苦手な事で集中力に大きな差がある
ü 目の前の事に気を取られ物事に優先順位をつけにくい
また「計画的に行動するのが苦手」であったり、「部屋が散らかっていると思っていない」可能性もありますね。何れにしろ部屋が片付けられない人にはデメリットが付き纏います。一番大きなデメリットは「交友関係に影響が出る」ことです。部屋を片付けられないと人を気軽に家に招けないですよね。また部屋が散らかっている自覚がないまま部屋に恋人や友達を招き、破局となってしまう可能性も大きいかと思います。
先日のブログ記事「自立心」でも書きましたが、親がしっかりと子供に「部屋を片付ける事の大切さ」を教育すべきだと思います。この習慣が培われていないと後々、えらい事になる可能性は否定出来ませんよ。
https://konosu-pansy.blogspot.com/2024/06/blog-post.html
風水の考え方ですと部屋が片付くと気の流れが整い幸せになります。風水で言うところの龍脈の整理整頓は勿論ですが、大地の気は床などの低い場所に集まりますので、床の上に物を沢山置いている、足の踏み場もない状態が続いていると大地の気が上手く取り込めなくなります。こんな所には運気は絶対にやって来ませんよ。
少しずつでも整理整頓
良い1日になります様に(願)
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