人を評価するのならば･･･

 

昨日のブログ記事では人の外見に騙されずに真の中身を磨きましょうとのお話しを書きました。確かに端麗な容姿や過去の栄光、そして美しい言葉には魅了されやすいとは思いますが、容姿よりは「姿勢」、栄光よりは「苦労」、そして言葉よりは「行動」を評価すべきなのだと思います。そして何よりも大切なのは優しさ、心配りだとおもいますね。イラストにある様に雨に濡れた親鳥と雛に傘を差している女の子の優しさや心配りは素晴らしいものだと思います。実際に行動している本人は雨に濡れて苦労しているだろうに･･･、人間の中身とはこんな行動に現れるものなのです。

 

以下は私事です。先日記載した5・7・5の「川柳」です。

「自己紹介　名前・出身　趣味・持病」

自己紹介を兼ねて私の持病ですが、Youmeiは旧来より高血圧症と糖尿病がありました。最近は脊柱管狭窄症に極めて悩まされておりますが、先日、久しぶりに検査を受けて、腎臓にダメージを受けている事が解りました。尿蛋白が3+以上でした。これは高血圧症との因果関係があった様です。腎臓に病気があると腎臓内部の血管が細くなったりして、腎臓の血流量が減ります。また糸球体も目詰まりの状態になります。すると腎臓は、血流量を保つために血圧を上げるホルモンを分泌して血圧を上げ、ろ過量を増やして尿量を保とうとします。この仕組みは一見理に叶っている様に思われますが、血圧が高いと糸球体内部の細い血管が傷めつけられ、結果的に腎臓の機能はより早く低下してしまいます。そして腎臓の機能低下がさらに血圧を上昇させるという悪循環が起こり、病気が進行します。Youmeiは約1年間で20kg以上痩せました。粗食のせいかと思っておりましたが、どうも腎疾患の影響があった可能性もある様です。

約1年間でしたが、高血圧症と糖尿病の治療を怠っていたバツの様です。皆様方も持病の治療を止めてはいけません。大切な家族がいるのですから･･･。

そもそも脊柱管狭窄症の発症も高血圧による動脈硬化が起因している事はほぼ間違いなく、今回は重篤な腎不全に陥る前に尿蛋白3＋が解りましたので、後は高血圧を鎮圧していく一手だと思います（収縮期血圧：230 mmHg、拡張期血圧：120 mmHgなのにほっておいたのがいけなかった（冷汗））。脊柱管狭窄症以外の疾患は重篤な自覚症状が薄く我慢が出来てしまったのですが、やはり病は甘く見てはいけないとの教訓を得た様な気持ちですね。皆様方もどうぞ気を付けて下さい。

改めて思うに健康が１番です！

今日も1日　良い日になります様に（願）

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