「あとの祭り」と「祭りのあと」は、使われている単語が非常に似ている事に気が付きました。これは「ペガササス」と「魔が差す」の語呂がとても似ていますが、全然異なる意味であるのと一緒だと思います。
本日は「あとの祭り」と「祭りのあと」の語彙について紐解いていきたいと思います。
後の祭りとは、時期を逃して手遅れになった状態や、今さら後悔してもどうにもならないことを意味する日本のことわざです。祭りが終わった後に山車を出しても無意味であることから転じ、機会を逸した後の残念な状況を指します。
【意味のポイント】
①.
手遅れ
間に合わず、もうどうしようもない状態。
②.
後悔が無意味
悔やんでも仕方がないこと。
③.
タイミングを逸する
適切な時期を過ぎてしまったこと。
【語源】
ü 祇園祭に由来するという説が有力です。
ü 祇園祭には「前祭」と「後祭」がありますが、豪華絢爛な山鉾巡行は主に前祭に行われます。
ü 前祭を見逃した人が後祭に来て「あとの祭りだ」と残念がった言葉が、転じて「時機を逃した」という意味になったとされます。
因みに類義語の「覆水盆に返らず」は、「福水さんと言う人がお盆に実家に帰省できなかった」(Mr.Fukusui was unable to return to his parents' home for Obon.)と言った意味ではないので、お間違えない様にされて下さいね。「覆水盆に返らず」とは、一度こぼれた水が盆に戻らないように、一度してしまったことや、一度決まったことは元には戻せず、取り返しがつかないという意味の諺です。もともとは、一度離婚した夫婦は元に戻れないという男女関係について使われましたが、転じて「手遅れ」「やり直しがきかない」状況全般を指します。 中国の周の時代、貧しいながらも読書にふける夫(太公望)に愛想を尽かして妻が去ります。後に太公望が出世し、妻が復縁を迫った際、太公望は盆の水をこぼし「この水を盆に戻せるなら復縁しよう」と言った、という故事から来ているんですよ。尚、「覆水盆に返らず」の類義語として英語版があります。It's no use crying over spilt milk.(こぼれたミルクを嘆いても無駄だ)
「祭りの後」と言った諺や慣用句はありませんが、曲名として桑田佳祐の楽曲(2002年)と吉田拓郎の楽曲(1972年)が有名です。敢えて言葉の意味を解釈するのであれば、華やかで賑やかな祭りが終わり、静まり返った様子を思い浮かべる事が出来ます。更に転じて、「物事が最高潮を過ぎて、急に寂しさがこみ上げてくる様子」や「熱狂のあとの虚脱感」を指すと思われます。
ここで本日のブログ記事を終わらせてはつまらないので、「まつりの後」のYoumei流の解釈を講じてみる事にします。
「鉄は熱いうちに打て」とは、物事は最適な時期を逃さず、関心や情熱があるうちに行動に移すべきという意味と、人は純粋な気持ちを失わない若いうちに教育・鍛錬すべきという二つの意味を持つことわざです。熱した鉄が柔らかく変形しやすいように、人間も柔軟な若いうちに指導すると効果的であること、または好機を逃さずに事を進めるべきという教えです。
【意味のポイント】
①.
好機を逃さず行動する
何かをするのに最適なタイミングは限られており、熱意が冷めないうちに、あるいは状況が整っているうちに実行に移すことが重要である。
②.
若いうちに鍛える
人の心身は若いうちが最も柔軟で吸収力があるため、その時期に教育や訓練をすることが大切である。
【語源と背景】
ü 英語の"Strike while the iron is hot."(鉄は熱いうちに打て)の翻訳。
ü 鍛冶屋が熱した鉄を叩いて形を作る様子から来ている。
ü 日本では、このことわざが「若いうちの教育」の意味合いを強く持つようになったとされる。
【類語】
ü 思い立ったが吉日
ü 好機逸すべからず
今回、俄かに発生しそうな衆議院解散選挙ですが、当然の事ですが賛否両論があると察します。
「鉄は熱いうちに打て」と高市総理はお考えになっているのでしょう。
本日は、「まつりの後」のお題で、「好機は逃すな」との展開をさせて頂きました。皆さん、くれぐれも「若いうちが花」ですよ。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)








0 件のコメント:
コメントを投稿