猛暑と言えば、5年前の本日、即ち2007年8月16日の14時42分、隣市熊谷で日本の観測史上最高気温となる40.9℃を記録しました。
あついぞ!熊谷のキャッチコピーで有名な
熊谷市のシンボル・キャラクター『あつべい』
この熊谷猛暑は、これまで、上空の空気塊の断熱圧縮によって風下側の地上付近の気温上昇がもたらされる「力学的フェーン」が主な要因と考えられていました。
筑波大学の生命環境科学研究科では、この熊谷猛暑を引き起こした主要因は、力学的フェーンではなく、フェーンに類似しているものの、それとは異なる山越え気流の現象(foehn-like wind)であるという、従来とは異なる説を提唱しました。さらには、この猛暑が発生する前に晴天日が続いていたこと、フェーンに似た風が東京湾・相模湾海風と「収束線」を形成していたことも重要な要因となったことをつきとめました。
管理人は、5年前のこの日、お盆期間中ではありましたが真面目に出勤しておりました。勤務地は熊谷市にある某製薬会社の研究所です。この日は、暑くて白衣なんぞ着ていられませんでしたね。喫煙所は今般のご時世に従い屋外にあります。ヘビースモーカーの管理人は休憩時間に一服しましたが、暑くてとても長く外には居られませんでした。風はそれなりに吹いていたのですが、まるでドライヤーから出る熱風の如く、熱くて堪らなかった記憶があります。まぁ、こんな環境下でも外で煙草を吸う自分(勤煙家)にも呆れてしまいますが・・・。
さて今日は、久しぶりに鴻巣パンジーのボレー練習を紹介致します。低学年を対象とした練習です。
以前のブログでも記載致しましたが、小学生(特に低学年)のボレー練習には工夫が必要です。大人と違うところは、1)身長が伸びきっていない、ネットの上に顔もでない様な小さな子もいます、2)神経系が発展途上段階である、3)足の運び方などを説明しても中々完全に理解に至るまでは難しい等々が挙げられるかと思います。
大人の初心者であれば、正面ボレーの練習しながら足の運びを会得していきますが、管理人の考えですが、低学年の子供たちの場合、特に初心者も含めてですが、動きのある中でボレーを練習した方が良いと思っております。ボレーはボールを待ってするものではなく、自分でとりに行くんだと言う気構えも早期に教育した方が良いと思います。小学生低学年の試合で、前衛は立っているだけ真正面にきたボールだけボレーをする光景を頻繁に見かけます。これでは前衛は試合に参加していないのと同じです。更に低学年の子供たちは、ストロークを打った後に次のポジションへ動くことが出来ないケースが多々見られます。前衛であっても、中々、前に詰めていくことが出来な子が居ます。
そんなことも意識して下記の動画の様な練習をやりました。先ずはこの動画をご覧になって下さいね。
①ネットの手前、約1m位のところにコーンを並べてラインを作ります。②子供たちはサービスライン付近から前にダッシュしてこのラインを飛び越えます、スプリットジャンプを使います。③この時、大切なのは、スプリットジャンプですので両足で着地して一旦静止することです。④そこから、1、2、3のリズム(左足→右足→インパクト)で前に詰めてボレーをします。尚、コーチはタイミング良くボール出しすることが大事です。この動画に登場して頂いている「鴻巣かつ~んことKコーチ」のボール出しは絶妙なタイミングです、流石ですね!!
初心者も多くて、決して上手ではありませんが・・・、子供たち皆んな動きを楽しみながら練習しています。繰返しになりますが、特に低学年の子のボレー練習は、動きがある中でやる方が良いと考えます。正面ボレーを続けて沢山やるよりも、この様な動きの中で、フットワークとタイミングを会得していくことが可能であると思います。
この練習方法のルーツですが、今年2月13日に投稿しましたブログ(大野美紗子監督(ナガセケンコー)のボレーの教え)も参照して頂ければ解りやすいと思います。
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご厚意は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿