今日、8月23日は『処暑』です。『処暑』とは、二十四節気の第14。現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときです。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日頃にあたります。期間としての意味もあり、この場合は、この日から次の節気の白露前日までを指します。暑さが峠を越えて後退し始める頃であり、『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明されております。二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされております。
また西洋占星術では、処暑を処女宮(乙女座)の始まりとしております。管理人はギリシャ神話と西洋占星術を大変に興味深く思っております。
この星座の神話は様々なものがありますが、麦の穂を持っていることから農業の女神デメテルとする説が多いようです。乙女座の一等星スピカをたわわに実った麦の穂に見立てて、豊穣の女神デメテルあるいは、その娘のペルセフォーネと見る神話です(管理人はギリシャ神話はちょっとばかし詳しいですよ)。
おとめ座のポジティブな性格を挙げると下記のとおりです。
1)細やかな気遣いができる人物。
2)親切で思いやりがある。責任感が強く律儀な人柄。
3)人道的、常に人の役に立ちたいと望んでいる。
4)勤勉、勉強好き、神経を使う細やかな仕事が得意である。
5)合理的発想。間違いのない選択をする。
6)計画的、分析的、鋭い洞察力。
7)明晰な頭脳の持ち主。
8)正確にものごとをとらえ、確実に仕事をこなす能力がある。
9)清潔好きで几帳面。身だしなみが良い人物。健康を大切にする。
10)人道的、完全主義、自分にも他人にも厳しい。
11)高い理想を掲げる傾向。
さて本日は、鴻巣パンジーのローボレーの練習風景を紹介致します。この時は低学年を対象とした練習でした。少しばかり風変わりな練習方法ですが、皆様方も良いと思われたらば、ご参考にして下さい。詰まらないと思われたばそのまま捨て置いて下さい。高学年を対象としても良いと思います。
撮影は8月12日、鴻巣天神テニスコート、夕方でしたので西日が強かったですね、撮影は不肖管理人です。それでは動画をご覧になって下さいね。
先ずはコート上、サービスラインの内側に折りたたみ式の椅子を置きます。これは些か斬新かも知れません。椅子がなければボール籠を逆さに置いて、その上に座らせても良いかと思います。子供たちは、ここに座った状態から始動致します。強制的に膝を曲げて低い待球姿勢から動き出す訓練です。ローボレーに於いて先ず大切なのは、①待球姿勢を低くすることです。続いて、子供たちは短めに来たボールを前に詰めながらローボレーのインパクトをします。この時、②ラケットを後ろに引き過ぎないことが大切です。また、腕の力に頼るのではなく、③前に出ながら脚(膝)でボールを前に押し出す様な感覚が必用です。コーチは思い切って(心を鬼にして)、短いボールを挙げましょう。この動画では、真直ぐ前にボールを挙げていますが、本来ならば、フォアハンドは斜め右前に、バックハンドであれば斜め左前に前進する様なボールを上げた方が良いです。④ローボレーは1)溜めて→2)前に詰めながらインパクトが基本動作です。更に身体を中心にV字を描き、⑤その中央下点から斜め前に前進することが望ましいです。
この練習方法のソースは、管理人が過去に勉強してきました井上隆信選手(ヨネックス)のローボレーの教え及び鈴木華絵選手(ヨネックス)のボレーの教え(その6)が基盤となっております。お時間が許す方はそちらも参照されて下さい。
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿