ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2025年9月30日火曜日

センスがいい人の特徴

 

「センスがいい」とは、物事の細かな違いを感じ取り、その良し悪しを判断する能力に優れており、特に美的感覚や感性に優れている状態を指します。洗練された印象を与えるだけでなく、無理がなく自然体で、その分野に合った適切な表現ができていることを意味します。ファッション、ライフスタイル、カルチャーなど、さまざまな分野で使われ、自分自身の内なる感覚を信じ、表現することで培われる能力です。

「センスがいい」の具体的な意味合いを挙げると下記のとおりになるかと思います。

①.      優れた美的感覚や感性

物事の本質や微妙な違いを感じ取る能力が高く、何が美しく、何が良いかを直感的に理解できることです。

②.      適切な表現と判断力

ファッションであれば、複数のアイテムを組み合わせることで、全体のバランスや個性を引き出す能力です。カルチャーであれば、新しいものや良いものをいち早く見抜く洞察力も含まれます。

③.      無理のない自然体

流行を追うのではなく、自分に似合うもの、心地よいものを選択し、無理なく自然体で表現できている状態です。

④.      洗練された雰囲気

「都会的」「洗練されている」といったニュアンスを含み、洗練された、あるいは現代的な印象を与えます。

センスを磨く方法は幾つかあります。

①.      五感を研ぎ澄ませ、自分の好きを信じる

日々の生活で様々な物事や人の考え方を注意深く観察し、自分の内なる感覚や「好き」を信じることが重要です。

②.      客観性と試行錯誤を取り入れる

自分の感覚だけでなく、他者の意見や客観的な視点を取り入れながら、試行錯誤を重ねることで、センスは磨かれます。

③.      継続的な学習と経験

優れた作品に触れたり、様々な分野に触れたりするなど、経験を積み重ねることが、センスを磨く上で不可欠です。

 「センス」とは「感覚」のことで、微妙な違いを感じ取る能力のことです。つまり、「センスがいい」というのは、微妙な違いを感じ取ってそれをうまく調整できる、ということです。スポーツ、調理、工芸、服飾、ゲーム、言語、学問、音楽、そのほか何にでも使います。別の言いかたをすると「勘がいい」ということです。

例えば料理でいえば、砂糖でもみりんでもはちみつでも甘ければなんでも同じ、違いがよくわからない、という人は「センスが悪い」わけです。それらの風味や味わいや他の食材と組み合わせたときの味の違いを感じ取ることができて、上手に使い分けることができれば、センスのよい料理人、そういう料理人の作った料理はセンスのよい料理、ということになります。もちろん、料理の盛りつけなどにもセンスの善し悪しがあります。どう盛りつけても食べちゃえば同じでしょ、と思っている人にはセンスのよい盛りつけはできません。

他の例をいえば、言語能力たとえば日本語や英語でも、知識の多寡とは別に、センスの善し悪しはあります。それほど知識がなくてもなぜだか英語らしい英語を書ける人は「英語のセンスがいい」といいます。

 さて本題になりますがソフトテニスに於けるセンスとは如何なるものでしょうか?

 前述のとおり、センスの持つ語彙は物事の微妙な質感を捉える事です。ソフトテニスで言うところのセンスとは「感覚で球を打てる事」だと思います。ソフトテニスに於けるセンスは必要かと問われれば、答えは「必要である」となります。センスとして必要なのは、物事を学習する「才能」と何となく出来る「感覚」です。

 勘違いしないで欲しいのは、「才能」と「感覚」は誰もが持っているものなのです。即ち、誰もがハイセンスなプレーをする事が可能です。要は正しい練習方法でセンスを磨く事が大切なのです。ここで「正しい練習方法」と言うのは指導者の良し悪しに起因するところが大きいので、指導者こそ最新の技術を学んで勉強していく事が大切なのです。それが出来ない指導者では、子供たちのセンスを磨く事は出来ません。

「才能」は脳の仕組みに合った方法で学習する事で培われます

「感覚」は正しい練習方法を繰返し行う事で得られます

 正しいフォーム指導も必要ですが、それだけだと「感覚」は身に付きません。何故ならば「直観」に任せるべき事項を頭の中で考えるので、「感覚」を養う事が出来ないからです。だから素振り練習等は効果が薄いのです。人間が立って歩き始めるイメージを頭に浮かべて下さい。親は子に歩き方のフォームを教えますか? 否ですよね。自転車の練習も然りです。自転車の漕ぎ方やバランスのとり方は、繰返し練習によって養なわれる「感覚」を得るものなのです。

スイングや球の回転や軌道はそのパターンを脳が自動学習する事で得られます

 外国語を学習するにあたり、その単語や文法のみ学んでも会話は絶対に出来ません。これは「才能」の問題ではなく「学習方法」の問題なのです。

 指導者は子供たちのセンスを磨くため、指導方法を勉強して下さい。何度も繰り返し練習してその経験が脳に刻み込めれば、感覚=センスは自然に磨かれていきます。子供たちの五感の発達(神経系の発達)を思慮に入れて指導していきましょう(^^

今日もいい日になる様に

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