ジェームズ・マシュー・バリー(James Matthew Barrie)はイギリスの劇作家、童話作家、ファンタジー作家です。皆様方もご存知のとおり、代表作は『ピーター・パン』です。私、Youmeiは幼少の頃、このお話が大好きでした。『ピーター・パン:大人にならない少年』のシツエーションが溜まらなくいいです。そして妖精ティンカー・ベルのキャラクターも魅力的でしたね。1953年のウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』に登場してくる妖精ティンカー・ベルは子供時代のYoumeiですが、女性として好きなタイプでした。この映画の日本語版による初公開は1963年でした。1984年には新吹き込みによる新しい日本語版で公開されています。未だYoumeiが未就学児であった時代だったと思いますが、母に連れられて、銀座の映画館だったと記憶していますが、この映画を見に行った事がありました。当時の東京は都電(所謂チンチン電車)が走っていました。
そのジェームズ・マシュー・バリーが『幸福の秘訣とは「自分がやりたいことをする」のではなく「自分がやるべきことを好きになる」ことである』と言った名言を残されています。この考え方は万能だと思います。自分がやっている事を嫌々苦痛を感じて遂行している様では生き甲斐は得られません。自分が好きでやっているからこそ生き甲斐を感じるのです。
生き甲斐とは、生きる甲斐、即ち「生きる事の喜び・張り合い」「生きる価値」を意味する日本語の語彙です。長寿地域を意味する「ブルーゾーン」の概念を広めたアメリカの研究者・作家であるダン・ベットナーが、日本・沖縄の長寿の理由の1つとして「生き甲斐」(ikigai)に言及したことで、2000年代以降の欧米でも広く知られる概念となりました。生き甲斐の言葉の発祥地は日本なのです。・・・なので英訳すると「ikigai」になる訳です。
繰返しになりますが、生き甲斐とは「生きていく上での価値や喜び」、「心の張り合い」、「生きる上での張り合い」を意味する言葉です。具体的な活動や対象によって異なりますが、それを通じて「生きていてよかった」と感じる心の状態を指します。
「生き甲斐の」の意味を要約すると下記のとおりになるかと思います。
1)
生きる喜びや活力
生きていく上での喜びや活力を感じ、生き生きと日々を過ごせる状態を指します。
2)
生きる意義・価値
生きていくことの意義や価値を見出すことを意味します。
3)
心の張り合い・支え
人生において心の支えとなるものや、生きていく上での励み、はりあいを指します。
「生き甲斐」が注目される理由は下記のとおりと推察されます。
1)
沖縄の長寿との関連
先述のとおりアメリカの研究者ダン・ベットナー氏が、沖縄の人々の長寿の理由の一つとして「生きがい(ikigai)」を挙げたことで、海外で注目されるようになりました。
2)
欧米での広がり
日本の「ikigai」という概念は、スペインの著者による書籍『ikigai』が欧米で話題になるなど、広く知られるようになりました。
「生き甲斐」を見つけるためのヒントを挙げてみましょう。自身の生き甲斐を見つけるための問いとして、以下の4つが挙げられます。自問自答してみると自分の生き甲斐を見つける事が出来るかも知れませんね。
1)
得意な事
貴方が最も得意とすることは何ですか?
2)
好きな事
貴方が最も好きなことは何ですか?
3)
社会から必要とされている事
誰かや社会から、どのような点で必要とされていると感じますか?
4)
報酬や収入を得られる事
貴方が報酬や収入を得ることができる活動は何ですか?
これらの要素が重なり合う部分に、自身の「生きがい」が見つかることがあります。
Youmeiが想う生き甲斐とは、妻と心を合わせる事です。妖精ティンカー・ベルは何時の間にか妻に置換わっていました。・・・と言うか、妻こそYoumeiのティンカー・ベルである事に気が付いたのです。もうこれ以上の生き甲斐は考えられません。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
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今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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