「固定観念」と言った言葉があります。「固定観念」とは、人が自らの心中に潜在している「主観」や「物事について抱いているイメージ」に捉われており、考え方が凝り固まった状態の事を指します。状況が違っても考え方を変えずに他者の意見に耳を貸さない頑固な考え方や意識の事です。
頑固一徹が絶対に良くないと言った事ではないと思います。特には戦後の混乱期・高度成長時代の昭和の時代、この日本を支えてきた偉人は、どちらかと言うと頑固一徹タイプが多かったのではないかと思いますね。梶原一騎氏作の「巨人の星」に登場する星飛雄馬の父である星一徹はその名前からしても正に頑固親父であったと思います。
一方、管理人Youmeiは軟弱なタイプなのかも知れませんが、凡そにして拘らない性格なのです。なので・・・、固定観念などに縛られる事は少ないと思います。真っすぐに行けなければ、その先の角を曲がればいい等と軟派ですので、その代わりにいろいろな可能性を心に抱いていますね。その時・その時を大事にして、最善手を選択していく事をモットーとしているので、叩かれても立ち直りは早い方だと思っています、って言うか「挫折」こそしてはいけないと自分に強く言い聞かせていますね。
人それぞれに生き方はあると思います。ただ・・・、「固定観念」を捨てると「可能性」が手に入るのは間違いなく事実です。
今日も可能性を求めて
良い日になります様に(願)
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