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  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2025年10月12日日曜日

上から目線とマウントを取るのはダメ

 

「上から目線」とは、相手より自分の方が優位な立場にあるかのように振る舞い、相手を軽視する態度や言動を指します。自慢話や一方的な意見の押し付け、相手へのダメ出しなど、相手を見下すような言動が多く、人間関係の悪化や不快感を与える原因になります。多くの場合、自己中心的、劣等感の裏返し、または無意識の行動などが背景にあります。

「上から目線」の主な特徴は下記のとおりです。

①.      偉そうな言動

「良い・悪い」の判断を相手に押し付ける、自分基準で物事を評価する、相手の揚げ足を取る、といった振る舞い。

②.      一方的なアドバイスや押し付け

相手の理解を問うことなく、自分の考えや意見を一方的に主張する。

③.      自慢や劣等感の裏返し

他人からの承認欲求が強く、マウントを取ることで優位に立とうとする心理が隠れている場合もある。

④.      無意識の行動

本人は気づいていないが、人をすぐに自分の基準で評価したり、教えたい気持ちが強すぎたりすることが原因で、上から目線に見られることもある。

「上から目線」が引き起こす問題はかなり重篤な場合が多いです。どんな問題が生じるのか挙げてみます。

①.      人間関係の悪化

相手に不快感を与え、反感や対立を生む原因となる。

②.      エンゲージメントの低下

上司が部下に対して上から目線で接すると、部下の仕事への熱意やコミットメントが低下し、生産性や満足度が減少する。

③.      機会損失

新しい学びやチャンスを逃し、自身の成長が妨げられる可能性がある。

「上から目線」と受け取られる行動の例を挙げてみます。

①.      目上の人への返事として「いいですよ」と言うのは、「やってあげてもいいですよ」という上から目線のニュアンスを含んでしまうことがある。

②.      「お分かりになりますか」「お教えします」「してください」といった表現は、相手の理解力や能力を下げて見せる印象を与えやすい。

 この様に相手に対して、上から目線の言葉を発すると悪い事ばかり発生します。それでは上から目線の人の隠れた心理とはどの様なものなのでしょうか?

ü  小心者の自分の本当の姿がバレたくない

ü  人の上に立つことで安心できる

ü  他人を憐れむ自分に酔っている

 所謂、マウントを取りたがる人はほとんど上から目線が多いと思います。「マウントをとる」とは、相手よりも自分が優位な立場にあると示そうとする威圧的な言動や態度を指します。自慢話や知識の誇示、相手の意見の否定、他者への見下しなどが典型的な行動で、動物が優位性を示す行動に由来する言葉です。これは、相手に劣等感を抱かせ、自分の存在価値や満足感を得ることを目的とした行為であり、無意識に行われる場合もあります。

具体的な言動の例を挙げてみます。

①.      自慢話や知識の誇示

学歴、職歴、持ち物、経験などを得意げに話す。

②.      他人の否定・揚げ足取り

相手の意見を否定したり、間違いやできないことについて厳しく指摘したりする。

③.      マウンティング発言の例

ü   「私も以前、その有名ブランドで働いていましたよ。懐かしいですね」のように、相手の体験や持ち物を上回る経験談を話す。

ü   「まあ、それはあなたがまだ経験していないだけでしょうね」のように、相手の知識不足を指摘する。

ü   「〇〇さんに『すごいね』って言われるくらいじゃないと、自分のものだとは言えませんね」のように、他人の評価を媒介にして自分の優位性を示す。

マウントを取る心理と目的を挙げると下記の様になります。

①.      自己肯定感の低さ

自分に自信がないため、他者との比較によって自分の価値を高めようとします。

②.      不安の払拭

序列意識が強い社会だと認識しており、他者を見下すことで自分の不安を払拭しようとします。

③.      自己満足感の追求

相手を劣った立場に置くことで、一時的な優越感や満足感を得ます。

マウントを取りたがる相手への対処法は下記の事項が挙げられます。

①.      相手との距離を置く

できる限り関わりを避け、物理的にも精神的にも距離を取ることが有効です。

②.      相手の目を見つめる

攻撃的な言動を受けた際に、何も言わずに相手の目を見つめることで、相手を不気味に感じさせ、話しかけづらくさせます。

③.      「自分なんて」という卑屈さを捨てる

相手の攻撃に過度に反応せず、自分自身が劣っているわけではないという強い気持ちを持つことが大切です。

④.      話題を変える

マウンティングを受けている話題が来たら、無理にその話に乗らずに、話題を逸らすことも有効な手段です。

 上から目線の人、マウントを取りたがる人は、はっきり言って嫌われます。そういった気持ちは捨てて、更に言葉の選択には気を付けた方が良いと思います。

今日もいい日になる様に

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今日もいい日になる様に

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