女神サラスヴァティーが味方してくれる時、自分は絶好調と言った機運に恵まれるでしょう。女神サラスヴァティーは聖なる川であるサラスヴァティー川の化身とされ、そこから「流れ」出るものの象徴です。ポイントは「流れ」であり、即ち「気」です。昨日の続きになりますが、待ちぼうけをしている人間の所にはやってきません。
女神サラスヴァティーは、ヒンドゥー教における芸術、学問、知恵、そして弁舌を司る女神です。元は聖なる川や湖の女神であり、その流れるような音を音楽や言葉の象徴としたことに由来します。ブラフマー神の妃であり、日本では仏教伝来の際に弁才天(弁財天)として知られ、七福神の一柱にも数えられています。
【サラスヴァティー神の主な側面】
①
知識と学問の女神
言葉や知識の流れを象徴し、学者や学生から崇拝されています。
②
芸術と音楽の女神
弦楽器(ヴィーナ、弁才天の琵琶に相当)を持つ姿で描かれ、音楽家や芸術家からの信仰を集めています。
③
弁舌の女神
言葉が淀みなく流れる様子から、弁舌の才にも恵むとされています。
④
創造神ブラフマーの妃
知恵は創造に不可欠であることから、ブラフマーの創造の力を象徴する存在です。
【象徴と描写】
①
楽器
手にヴィーナ(インドの弦楽器)を持つ姿で描かれることが多いです。
②
乗り物
白鳥を乗り物とすることがあり、清らかなイメージを与えています。
③
服装
白いサリー(インドの衣装)を身に着けている姿がよく見られます。
【日本での弁財天】
①
サラスヴァティーは、仏教伝来時に中国を経由して日本に伝わり、七福神の一柱である弁才天(または弁財天)として親しまれるようになりました。
②
「財」の字が充てられると、学問や芸術の才が財にも通じるという意味合いが加わり、商売繁盛や福徳を授ける神としても知られています。
「オン ソラソバテイエイ ソワカ(सोरासोबतिएई सोवाका पर)」は、一般的に弁財天の真言として知られ、ヒンズー教の女神サラスバティーに由来するとされています。サンスクリット語の「オーム・サラスバティー・ソワカ」が訛ったものと考えられており、「ソワカ」は「成就あれ」「畏み申しあげる」といった意味を持ちます。この言葉を唱えることで、弁財天と心が通じ、善き導きを得られるとされています。
【各要素の意味】
①
オン (Om)
神聖な音を表す言葉です。
②
ソラソバテイエイ (Sarasvatī)
ヒンズー教の女神サラスバティーのことで、日本では弁財天として信仰されています。
③
ソワカ (Svāhā)
バラモン教で火に供物を投げる際に唱えられた言葉で、「成就あれ」「畏み申しあげる」といった意味合いを持ち、真言の最後に置かれる聖語です。
【由来とご利益】
①
元々はヒンドゥー教の女神サラスバティーへの祈りの言葉であったものが、日本に伝わり、弁財天の真言として広く唱えられるようになりました。
②
弁財天は水や芸術、音楽の女神であり、この真言を唱えることで、弁財天と心を通わせ、願い事を成就させると言われています。
【ご使用方法】
ü この真言は、弁財天を祀る場所で唱えたり、心のなかで念じたりすることで、弁財天とのつながりを深めることができるとされています。
実はYoumeiも心の中で「オン ソラソバテイエイ ソワカ」と呟いている時があるんですよ。
とにかく神様にも味方して貰える様に、常にポジティブに行動を続けていく事が良いと思います。我慢強く待つのも選択肢の一つですが、出来れば自分から積極的に動きたいですね。
余談になりますが、Youmeiは「うる星やつら」のラムちゃんのファンですが、弁天のキャラも好きでしたね。「うる星やつら」は、1981年にアニメ化されて以降、1980年代を代表する人気作となりました。あぁ~古き懐かしき良き時代、昭和の時代!
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿