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  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2025年10月20日月曜日

科学者たる者の判断

 

一般的に山中伸弥教授が言うところの「人類が初めて経験している」状況とは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の技術がもたらす再生医療の可能性と、それによって引き起こされる社会的な課題の二つが考えられます。

①.      iPS細胞による再生医療の可能性

皮膚などの細胞を初期化して、様々な組織や臓器に変化させられるiPS細胞を世界で初めて作製したことは、これまでの医療では不可能だった治療を可能にする画期的なことです。

②.      倫理的・社会的な課題

この技術の進歩は、生命倫理や社会システムに関する新しい問題を提起しており、これらの課題に人類全体で向き合う必要がある状況です。

 仮説から始まったこの研究ですが」、今やエビデンスの積み重ねで検証され、更に役躍進が期待されるところです。

 一方、コロナ渦の際の山中教授は以下の様に述べております。

「僕はこのウイルスが二重人格みたいなウイルスだから非常に怖いと思っています。一見大したことがなくて、人を油断させておいてその間に沢山の人に入り込んでいく。でも実際には何十人に一人か、高齢者は何人に一人かの割合であっという間に命を奪う。そういう非常に狂暴な面も持っています」。因みにYoumei自身は二重人格的な一面があると認めます(AB型の双子座ですから・・・)。

 そんな最中に国会で蓮舫議員がコロナ対策にエビデンスはあるのかと質問しました。今思えば大変な愚問だったと思います。

エビデンスより緊急性を優先すべきとの判断は誰が考えても妥当です。逆に蓮舫氏にYoumeiから質問があります。

「エビデンスがなければ何もできないのでしょうか? 緊急性が高いのにエビデンスが検証されるまで指を咥えて待たなければいけないのでしょうか?」

 蓮舫議員曰く「1番じゃなきゃダメですか」の様な事を言っている場合ではありませんよ。

 山中教授は科学者の鏡の様な方です。山中教授は「自分は感染症の専門家ではないが」としつつも自らの危機感から的確な提言をしていました。新型コロナウイルス感染症が世界に広がって深刻な事態になったことを受けて「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」と題し、1人の医学研究者としての立場からの発信と断わりながらHPを立ち上げました。

提言1は「今すぐ強力な対策を開始する」。「新型ウイルスが日本にだけ優しくしてくれる理由を見つけることはできない」と指摘し、「感染者の急増はすでに始まっていると考えるべき」と厳しい現状に目を向けて、強力な対策が必要だと説いています。

提言2は「感染者の症状に応じた受入れ体制の整備」。既に政府や東京都などが方針を示しているが、重症者の治療を確保するために、無症状や軽症の感染者は、病院でなく専用施設で経過観察できることを改めて推奨。ストレスの軽減も大切であることを強調していました。

提言3は「検査体制の強化」です。「提言2の実行が前提」とした上で「これまでわが国は、無症状や軽症の感染者の急増による医療崩壊を恐れ、PCR検査を限定的にしか行ってこなかった」との見解を明確に示しました。そして「感染者数を過小評価すると、厳格な対策への協力を得ることが難しくなる」などと指摘しました。また検体を採取する医療関係者には2次感染の危険が伴う、として安全な検査体制を求めています。

提言4では「国民への協力要請と適切な補償」を、提言5では「ワクチンと治療薬の開発に集中投資」をそれぞれ求めています。

 当時の総理大臣安部晋三氏は全国の小中学校と高校、特別支援学校に臨時休校を要請しました。首相は「子どもたちの健康、安全を第一に考え、多くの子どもたちや教員が日常的に長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える」と述べています。急激な需要の増大で発生した不織布マスク不足の解消を目的として、安倍政権が約260億円をかけて全世帯に2枚ずつ配布しています。所謂アベマスクです。

 これらの決断は極めて早いものでした。成果の程度は別にしても、緊急性の対処としては立派だったと思います。悩むよりも行動をいち早くお越し、これは安倍晋三氏が本当の強い人であった証だったと思いますね。

20257301124分(カムチャツカ時間)。日本時間730824分にロシア・カムチャツカ半島ペトロパブロフスク・カムチャツキーの東南東126 kmMw8.8の巨大地震が発生しました。日本の太平洋側では津波警報や津波注意報が発令されて、沿岸の住民は避難、そして交通網も一時は大混乱となりましたね。幸いな事に大きな被害はありませんでしたが、この警報や注意報の発令は人命を第1に考えれば妥当だったと思います。交通網の混乱も仕方がなかったと思います。津波は30cmでも大きな被害が発生する事があります。津波は波の進行方向への力が非常に強く、わずか30cmでも大人を流すほどの威力があります。遠足の小学生が犠牲になった悲劇からも(1983526日の日本海中部地震)、例え小さな津波であっても、警報や注意報が出た際にはすぐに高台に避難することが重要であることがわかります。この悲劇は、日本海側で津波が発生する可能性が低いという誤説を覆す出来事ともなり、後世に教訓を残しています。

悩むよりも先ずは動く事、夜明けを早く見たいのであれば少しでも東に移動する。これがYoumeiの今の考えです。山中伸弥教授の様にどんどん物事を進めていく事ができれば素晴らしいです。科学とは頭の中の世界ではありません。Youmeiも物理化学科学者ですが、その知識は脳のほんの一部に過ぎません。先ずは頭の中よりも行動が優先です。

 昨日は埼玉県ジュニア(団体)研修大会に参加しました。当団からは高学年男子1チーム、高学年女子2チーム、低学年男子1チーム及び低学年女子1チームがエントリーです。高学年女子Aチームが準優勝致しました。準優勝は立派な成績です。大会の記録は下記URLをクリックしてご覧になって下さい。

https://drive.google.com/file/d/17qu3MFSFRWWZ-G8mh-Mqape4KJYKhytq/view?usp=sharing

この大会の過去の入賞経緯を顧みて見ましょう。

Ø  平成15年度 低男 準優勝

Ø  平成16年度 低男 準優勝

Ø  平成17年度 低男 準優勝

Ø  平成18年度 低男 準優勝

Ø  平成19年度 低男 優勝

Ø  平成21年度 高男 準優勝  低男 第3

Ø  平成22年度 低男 準優勝  低女 優勝

Ø  平成23年度 高男 準優勝

Ø  平成24年度 高男 準優勝  高女 第3

Ø  平成25年度 高男 準優勝  高女 第3

Ø  令和5年度 低女(杉戸混成) 優勝

Ø  令和6年度 高女 優勝

Ø  令和7年度 高女 準優勝

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