人間と言った生物は辛抱強く待つ事出来ます。一方、下等生物にはそれは出来ません。犬は賢いのでご馳走を前にしても飼主に「待て」言われたら待つ事が出来ます。拙宅のトイプードルのピーちゃんもキュウちゃんも「待て」が出来ます。
Youmeiは実は待つのが苦手です。勿論、順番待ちで行列が作られていれば最後尾に並んで待ちます。でも基本的には何時も最善手を考えた上で行動を選択する様にしています。最善手の結論が「待て」であれば、勿論、我慢強く待ちます。でも・・・、指を咥えてひたすら待つのはどうにも性分に合いません。
雨が長く降り続いれば雨が降っていない場所を見つけて移動します。夜明けまで暗くて何も出来ない場合でも少しでも明るい所を探します。
例えば前方の道に障害があった場合、織田信長であれば強行突破をするでしょう。豊臣秀吉であればそこを何とか通り抜ける事を考えると思います。もしかすると「急がば回れ」を選択するかも知れませんね。徳川家康であれば障害が回復するのを待つのでしょう。Youmeiの性分はメチャククチャ秀吉に似ています。
「急がば回れ」とは、早く目的を達成したいときでも、危険な近道よりも遠回りでも安全で確実な道を選んだ方が、結果的に早く目的地にたどり着く、という意味の日本のことわざです。このことわざは、物事を性急に進めずに、着実に進めることの大切さを説いています。その語源は下記の通りです。
ü このことわざは、琵琶湖を渡る船便(矢橋の渡し)と、瀬田の唐橋を渡る陸路のどちらが早いかという話に由来します。
ü 当時、琵琶湖を船で渡る矢橋の渡しは距離が短く早かったですが、比叡山から吹き下ろす強風で船が難破する危険性がありました。
ü 一方、瀬田の唐橋を通る陸路は距離は長いものの、安全で確実でした。
ü 室町時代の連歌師である宗長の歌にも、「武士のやばせの舟は早くとも急がばまわれ瀬田の長橋」と歌われています。
この意味は次の様に広がりました。
ü このことわざは単に道順の話だけでなく、人生や仕事における多くの場面で使われます。
ü 例えば、焦って難易度が高い方法に飛びつくよりも、時間がかかっても安定した着実な方法を選ぶ方が、最終的に早く物事を達成できる、といった教訓を伝えています。
Youmeiが考えるに琵琶湖であれば1周出来る訳であり、反対回りで目的地到着する事も出来るハズです。
東京から仙台に在来線で出掛けるとしたらば、東北本線がファーストチョイスかも知れませんが常磐線でもほぼ同じ様な時間で到着する事が出来ます。
上越市から高速道路で埼玉県を目指すのであれば、信越自動車道経由+関越自動車もありですし、北陸自動車道+関越自動車道もありです。
とにかくその時の状況によって常に最善手を考える事が必要なのだと思います。間違っても「待ちぼうけ」は得策ではありません。
もし人生が待ちぼうけで終わるのならば最悪です。一発、ホームランを狙うのではなく毎日送りバントの方が良いでしょうね。
因みに、Youmeiであれば、一発逆転ホームランを狙いつつも送りバントもしながら二刀流で過ごしますね(笑)。人は流れていないと(動いていないと)、運気に乗る事は絶対にありません。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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