前衛のローボレーは相手の後衛が攻めきたボールを返球することが多く、とても難しいものです。俊敏なフットワークと面を作るセンスがないと上手くいきません。従いまして、ほとんどの小学生はローボレーを頑健性を以って返すことは出来ないのです。ただ、出来ないからやらないのではなく、前ブログで記載したとおり、自分自身にプレッシャーをかけて努力をすることが大切なのです。
それでは佐々木洋介選手の講習内容を動画で見てみましょうね。
早速にも佐々木洋介選手のアドバイスを整理してみましょう。佐々木洋介選手が触れられたローボレーのポイントは4つです。①基本的にはボレーと同じである、②先ずはボールが来た方向に足を前に出すこと(基本はフォアハンドは左足及びバックハンドは右足、フォアハンドで右足及びバックハンドで左足を出す場合もあるが難しい)、③上半身の動きを極力少なくすること、④ラケットの面を打った方向に残すこと、以上でした。
②の前に出す足ですが、正直言って管理人にはあまり良く理解出来ていません。フォアハンドに来たボールに対して反射的には右足が出てしまいますよね。その場合は身体が真正面を向くことになってしまいますが・・・。今度、自分なりに試して噛み締めてみたいと思っております。この動画の撮影は熊谷ジュニアの佐々木さとるちゃん、2008年の埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会指導者研修会です。会場は熊谷市立富士見中学校でした。前衛の動きは難しいですし、奥が深いと思いました。
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