さて、本日紹介致します動画はヨネックスの熊谷浩子選手と佐々木洋介選手による講習会(平成20年7月13日於熊谷市立富士見中学校テニスコート)の最後に実施した模範試合の様子を紹介します。熊谷浩子選手・佐々木洋介選手がペアを組み、地元の熊谷エスペランサの大貫さん・吉田さんペアと対戦しました。それでは7ゲームマッチで実施した模範試合を見てみましょう!
嘗ての全日本ソフトテニス選手権大会、天皇杯チャンピオン(佐々木洋介選手)と皇后杯チャンピオン(熊谷浩子選手)がミックスのペアを組んだ貴重な映像だと思います。熊谷浩子選手は先ずミスをしません。攻撃的な中ロブがかなりの有効打になっています。また佐々木洋介選手のポジション取りは凄いです。どこへ打っても佐々木選手にボレーされてしまいそうな感じでした。第1ゲームめの冒頭、佐々木洋介選手のラケットにボールが吸い込まれる様にしてボレーされております。佐々木洋介選手は少なくてもコートの2/3の領域をカバーしていましたね。
この映像を見て管理人なりに学ぶべきことは、①後衛は簡単なミスをしないこと、②後衛はシュートボールばかりに頼るのではなく攻撃的な中ロブが有効である、③前衛は先ず大胆なポジション取りをすること、④前衛は次に来るコースを読んだら思い切った動きをしてボレーに行くこと(佐々木選手は走り抜けておりました)。
熊谷浩子選手及び佐々木洋介選手に於かれましては、スケジュールがお忙しいところ熊谷市までお越し頂き、ご丁寧な講習会を行なって頂きましてありがとうございました。この模範試合も後衛と前衛の心得(基本)を解り易く実施して頂いた様です。管理人は主催者側としてこの講習会に参加しておりましたが、厚く御礼を申し上げる次第です。
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