ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年3月20日火曜日

Jazzの話題(その13)

今日は管理人の趣味のJazzに触れてみましょう。管理人は過去のブログ、Jazzの話題その1及び2で紹介しましたSpain(スペイン)が大好きです。言わずと知れたChick Coreaが1972年に作曲した名曲であります。情緒豊かなメロディーとコード進行。BmはJazzとしては異色のキーです。ユニゾンの箇所も簡単ではないですが口ずさむとエキゾチックな思いが込上がってきます。本日はChick Coreaの若い頃、1975年の演奏を聴いてみましょう。一緒に演奏しているメンバーも超豪華です。
A performance of Chick Corea's classic composition 'Spain' from the 1975 'Down Beat' poll-winners' concert.
Chick Corea - keys
Hubert Laws - flute
Bill Watrous - trombone
George Benson - guitar
Stanley Clarke - bass
Lenny White - drums
Introduced by Quincy Jones

先ず司会者がJazz界の大御所のQuincy Jonesであることからして凄いです。Quincy Jonesに紹介されて演奏を始めるChick Corea もまた若い。フルートのHubert Laws はCTIレーベルのリーダーです。ギターのGeorge Benson を知らない人は居ないでしょう。メローで且つブルージーな速弾きもまた素晴らしい。長身のStanley Clarke はエレクトリックベースよりもウッドベースの方が似合うと思います。そして我がChick Corea ですが、この時は若くて挑戦的、フリージャズにも少し近いモード奏法が光っています。

乗ってきたところで、今日はSpainの演奏をもう一つ聴いてみましょう。ソウル界の大御所、盲目のStevie Wonder が数年前にこの曲をやっています。ソウルと言ってもこれは明らかにJazzですね。凄いパワーを感じます。2008年のロンドンライブに於ける演奏です。
Stevie Wonder with Chick Corea's "Spain" - Live at Last - London 2008

管理人はStevie Wonderも若い頃に良く聴きました。管理人が中学2年生の頃にリリースされたSongs in the Key of Life、これが何と2枚半セットのLPなんですね。管理人はまるで中毒患者の様に聴いていましたよ。管理人が何百枚も持っているLPの中で超宝物の一つに数えられます。

管理人はこのアルバムのLP2枚めのA面トップに収録されていますIs'nt she Lovely(可愛いアイシャ)が大好きなんですよ。自らもエレクトーンで演奏したり、東京理大時代のバンドでもやりましたね。原曲はキーがEなんですが、管楽器に合わせて半音下げてE♭でもやりました。Jazzからは脱線していきますが、今日はもう一つおまけでStevie WonderのIs'nt she LovelyとSunshine of My Lifeをメドレーで聴きましょう。上記のSpainと同じく2008年のロンドンのライブだと思います。
Singing along with Stevie are his backup singers including his daughter
in the center. Also the beautiful Dejah Gomez on the far end, she's so very Hot!

さて今宵は沢山の音楽を聴いて頂きました。Jazzからは少し脱線しましたが、Stevie Wonderは盲目の天才音楽家です。管理人は彼から元気を貰いました。良い音楽を聴くと心が和みます。希望が湧いてきます。よ~し、明日からも頑張るぞぉ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿