ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2012年3月15日木曜日

柳田さくら選手のボレーの教え

今日の関東地方 ここ埼玉県鴻巣市は北風が若干強かったものの、日中は冬の寒さはあまり感じられませんでした。日差しが眩しいくらいに思えました。拙宅の白梅も紅梅を上品な面持ちで可憐に咲いております。先日は雲雀が声高々に鳴いておりました。本格的な春はもう直ぐにやってきますよ。

今日はヨネックスの柳田さくら選手のボレー講習の動画を紹介致しましょう。柳田選手は元ヨネックスのキャプテンとして活躍されておりました。1982年1月5日生まれ、身長161cm、血液型はB型です。宮崎県のご出身で都城東高等学校、東京女子体育大学を経て実業団ヨネックスチームに加わりました。2003全日本大学対抗戦優勝、2006九州インドア大会優勝などの輝かしい戦績が残っております。



本日、ご照会する動画は、平成21年6月28日於熊谷市立富士見中学校で開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会の指導者研修会の場面です。撮影は我が盟友の佐々木さとるちゃんです。それでは早速にも動画を見て頂きましょう。


冒頭の画面で向かって右の方に黄緑色のユニフォームを着たお腹が出っ張ったおっさんが写っていますが、それは恥ずかしながら管理人です。柳田選手は4つのポイントを挙げておりました。それは①構え、②フットワーク、③タイミング、④ラケットを振らないの4点です。より詳細に説明していきましょうね。先ず構えですが、1)反対の手でラッケットの銀杏部分(二股に分かれている片側)を軽く握る、2)足は肩幅位、自分がパッと動ける様なスタンスとすること。3)内股にならない様に注意すること(特に女の子は要注意)、4)重心は少しつま先寄りに乗せること、5)そして膝を軽く曲げること。次にフットワークですが、左足→右足→ボレー(インパクト)の順を守ること。始動するタイミングは相手がラケットを振り始めたらばスタートする(この時点で相手はコースを変えられない)。6)ボレーの際はラケットを引いたり振ったりしないこと、7)ネットとの距離を縮めることが大切、歩幅を計算したところからスタートすること、離れているとネットし易い、等々でした。
この動画の最後の方に、ラケットの代わりにボール籠を両手で持ってボレーする練習方法が紹介されております。管理人はこの練習方法が気に入りました。小学生の低学年の子や初心者の子が、前述のフットワークとタイミングを学ぶのに非常に適した練習方法であると解しております。

柳田選手に於かれましては優しく解りやすい説明をして頂きましてありがとうございました。指導者である管理人にとって非常に勉強になりました。

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