国鉄急行形電車(165系)
今のこの時代、「遵法闘争」という言葉はあまり聞かなくなりました。また当時の通勤・通学路線(管理人は高校時代は鴻巣→熊谷、大学時代は鴻巣→飯田橋、社会人になって鴻巣→赤羽)、特に高崎線は「通勤地獄」と称されていましたね。今は本数も増えて、4つドアの車両(E231系)が主力となり、ラッシュも大分緩和されてきた様に思えます。
E231系電車
管理人は高度成長時代であった昭和の時代を懐かしく思います。今の時代は大分恵まれているのに対して、その頃はいろいろと大変でしたが、昭和の香りがするものには親近感を覚えます。
さてさてゴメンなさい。管理人は我が昭和時代の話しをすると中々止まらなくなってしまいますね。本日は昨日に引き続き文教大学ソフトテニス部監督の吉本貞夫先生の講習をご覧になって頂きましょう。今日は基本中の基本、待球姿勢からグランドストロークへの動作に関する教えを学んでみましょう。撮影は2007年12月9日、会場は埼玉県立岩槻商業高校です。
基本動作はしっかりと復習しておくべきだと思います。管理人も、今般、鴻巣パンジーの子供たちに『構えを低く膝をしっかりと曲げて足の親指に体重を乗せてスプリットステップを刻んでから動作すること』をしつこく指導しております。それでは吉本先生の講習内容を時系列で整理してみますね。1)待球姿勢に於いて足の幅は肩幅くらい、2)左手をラケットの銀杏に添えて、3)ラケットを下げずに且つ上げすぎずに、4)膝を曲げて、5)足の親指の下に力を入れて、6)かかとをやや上げること。7)1歩めの瞬時の動きでボールがとれるか否かが決まる、8)腰と膝の役割が大切、9)待球姿勢からのバックスィングはボールが弾む前に終える様にする。10)バックスィングは両肩の高さでヘッドはそれより上、11)足首→膝→腰→腕→ラケット→ラケットのヘッドの順に力を加えて引くこと。12)膝が曲がると自然に右足に体重がかかる。13)フォアードスィング→インパクト→フォロースルーの流れでフィニッシュは肩まで振ること、14)バックスィングは後ろへ引きすぎないこと。15)インパクトは左足の前で、16)フォロースルーは長い方がボールを遠くへ飛ばせる。17)乱打や1本打ちは遠くへ飛ばすこと、即ちベースラインを狙うと良い。18)遠くへ早いボールでコントロール良く打つことが目標である。19)グリップはバックスィングの時は強く握らない、インパクトの瞬間に強く握ること、じゃんけんで言うところのパーからグーへ。20)一流選手になるためにはスィングのヘッドスピードを早くすること。等々でした。
管理人の経験上の話しですが、インパクトの瞬間のヘッドスピードが早い子は間違いなく上手になります。低学年のうちからビュンビュン振らせた方が良い結果になります。コートに入れようとして加減して打たすよりは、多少、荒っぽくてもコントロールが悪くても、空振りしてでもビュンビュンラケットを振る子は最終的には上のクラスへ昇ります。
吉野貞夫先生に於かれましては、基本中の基本を解りやすくご指導頂きましてありがとうございました。
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