ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2012年3月16日金曜日

中村朱里選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教え(その2)

以前のブログで何回も登場しました中村朱里選手ですが、本日はバックハンドストロークの講習内容を見て頂きましょう。中村朱里選手のバックハンドストロークは、男子選手顔負けのパワーがあります。前回、中村朱里選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教えとして紹介致しましたが、今回は別の講習会の動画をご覧にいれましょう。中村朱里選手は1988年8月8日生まれ、身長159cm、血液型はB型(何故かソフトテニス選手はB型が多い様な気がします)、埼玉県出身、杉戸ジュニアソフトテニススポーツ少年団等で活躍され、和歌山信愛女子短期大学付属高等学校を経て実業団ヨネックスの選手となっております。高校時代の戦績も非常に素晴らしく、2005年インター杯個人3位、2006年インター杯は優勝の偉業を成し遂げております。

昨日の柳田さくら選手を紹介しましたブログと同様に、平成21年6月28日於熊谷市立富士見中学校で開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会の指導者研修会です。撮影は熊谷ジュニアソフトテニススポーツ少年団の佐々木さとるちゃんです。


中村朱里選手のアドバイスは非常に解り易かったと思います。例によってポイントを整理してみましょうね。1)バックハンドストロークはフォアハンドストロークに比べて力が加わりにくい、2)故に身体の回転を上手に使うことが大切である、3)右足を斜め前45°の角度で踏み出すこと、4)身体の回転を使うため相手に背中を向ける様にしてラケットを引くこと、5)打ち終わったら身体の正面が相手に向く様にすること。6)打点を後ろの方にするとボールが切れてミスが多くなる。7)打点の位置をいつも同じところで打てる様にすること、8)その打点は軸足と斜め前45°の角度で出した足の延長線上になる様にすること、9)ラケットを引く位置は左腕の肘の高さ位とすること、10)上からラケットを引くとボールが切れてしまう。11)振り終わったラケットは上を向く様にすること、そうすると下から上へのドライブ回転がかかり易くなる。12)ラケットの外側を前に出す様にして打つこと、内側を前に出すとボールが切れてしまう・・・、等々でした。
この後の中村選手の指示ですが、ボールを軸足と斜め前45°の角度で出した足の延長線上に置いてラケットで打つ練習をやりました。地面に置いたボールをラケットで転がす練習です。その際、右の方向へ転がす様にとのアドバイスがありました。管理人は斬新な練習方法だと思いました。止まったボールを打つことは初心者が打点を会得する上で有効であろうと考えます。中村選手曰く「この練習でラケットを痛めて(地面で擦れそうなので)、新しくヨネックスのラケットを買って欲しいとの魂胆はありません」。中村選手のナイスジョークで場の雰囲気がとっても和みました。カメラマンのさとるちゃんも大笑いでした。


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