本日最後の投稿は中村朱里選手(ヨネックス)のバックハンドストロークに関する講習です。
中村朱里選手はとっても快活な女性です。皆様方もご存知のとおり埼玉県の出身です。小学生時代は杉戸ジュニアテニススポーツ少年団様で活躍しておりました。先日、埼玉県スポーツ少年団の古い記録を整理していたところ・・・、案の定、中村朱里選手の名前を発見しました。平成10年度に開催された第19回埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス交流大会(中央大会)に於いて低学年女子の部で優勝されておりました。因みにこの大会の高学年女子の部では、上原絵里選手(現ナガセケンコー)が優勝しておりました。この時代は杉戸ジュニアテニススポーツ少年団様の黄金時代の一つに数えられるでしょうね。更に平成12年度の第21回当該大会に於きましては高学年女子の部で優勝されております(蛇足ですが、この大会には愚息も出場しておりまして男子の部で3位の成績でした)。この時代の中村選手の写真が、杉戸ジュニアテニススポーツ少年団様のブログに紹介されておりましたので参照して下さいね。2011年度は関東選手権大会 優勝、東日本選手権大会 第3位等々の成績です。
最近のお写真ですが・・・、うん! ありましたよ。下記の写真の向かって左側にいらっしゃるのが中村朱里選手、右側が緒方優紀選手です。中村朱里選手の隣に居て幸せそうにしている男性は恥ずかしながら管理人です。
前置きが大変に長くなってしまいましたが動画を見て頂きましょうね。アシストして頂いているのは田中ちひろ選手(ヨネックス)です。
それではポイントを纏めてみましょう。①ラケッは手で引くのではなく身体全体を使って引く、これによって相手に背中を向ける様な構えとなる、②ボールを打つ直前までラケットに左手を添えること、③右足は斜め前45°の角度に踏み込むこと、④ボールを捕らえるのは左足から右足の延長戦上、前の方でボールを裁くこと、⑤左足から右足へ体重移動及び身体の回転を活かして打つ、打ち終わったらば身体が正面を向く様な回転が必要、⑥ボールは右肩を下げて上から見ること、右肩が上がり下から覗き込む様な体制ではスライスボールになってしまう、⑦ボールに近づき過ぎないこと、ボールから離れて外側で裁くこと・・・、等々でしょうかぁ。
これまでのシリーズで様々な先生方のバックハンドのアドバイスを紹介してきました。皆様方に於きましても多少の参考になれば幸いかと考えます。
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