ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年2月14日火曜日

バックハンドストロークのフォーム(その10)

今日の関東地方、ここ埼玉県鴻巣市は日差しが全くなく肌寒い日となっております。昨夜も本日も雨量は少ない様なので、週末の第7回小川杯(クレーコートを使用)も大丈夫そうですね。本当に何よりだと思っております。

本日の午前中は、会議のため鴻巣市教育委員会へ行っておりました。会議が始まる前に呼び止められ、NHKの生放送(あさイチの産直LIVEピカピカ☆日本)が鴻巣市役所第1庁舎であるとのこと・・・、教育長達と一緒にテレビで確認しておりました。びっくりひな祭りや川幅うどんの話題が紹介されておりました。この記事はNHKのこのページに載っていましたので参照して下さいね。管理人は芸能界には全く疎いのですが、マイクを持っていたリポーター篠山輝信氏は、かの日本を代表する名カメラマン篠山紀信氏と我らが青春時代のアイドル南沙織さんの御子息だと教えて頂きました。

篠山輝信さん


さて本題ですが、本日登場するのは団員K.S(4年生)です。本ブログには久しぶりの登場になります。グランドストロークのフォーム(その1)グランドストロークのフォーム(その2)に登場した子です。この子に「将来は何になりたいの?」と問いかけたところ、「ソフトテニスプレイヤー」と言っておりました。仮にこの夢が叶わないのであれば「ケーキ屋さん」か「漁師さん」だそうです。ところで管理人が小学生の頃は、科学者になりたいと思っておりました(一応、管理人の今の職業は薬を研究する科学者の端くれなんです)。K.Sちゃんも夢が叶うといいですねぇ。

団員K.Sのバックハンドストロークのフォームを連続写真で見てみましょう。














この練習方法は以前にも紹介致しましたが、短めのボールを上げて前にアプローチしながらバックハンドストロークを放つ練習です。4年生の彼女は、まだバックハンドストロークはほとんど出来ません。ただ本人はその苦手意識を早く克服したい様です。この気持ちはとっても大切だと思います。また上級生の打ち方も良く見ていて、両手打ちに挑戦しています。写真7の矢印を付けたところを着目すると、左手で右手の肘の裏側を押してスィングを助長しております。彼女のフォームの良いところは、①ボールを待つ姿勢に於いて右肩を下げて肩越しにボールを見ようとしております(写真1、2)。②インパクトの直前からインパクトの後まで、膝がよく曲がっているのがGoodですねぇ(写真6、7)。③同じくインパクトはきちんと横面になっております(写真6、7)。フィニッシュは身体の重心が前に傾き、即ち前の足に体重が乗って、左足の送り足も出ております(写真10~13)
課題を挙げるとキリがないのですが、主な事項だけ書いておきましょう。①右足の踏み込みがクロズスタンス(45°の角度)になっていないので(写真2)、身体の回転が充分活かされません。②インパクトが横面になっているのは良いのですが、この面の角度ではボールにスライス回転がかかっているかと思います(写真7)。しかもラケットの振り上げが小さいので(写真8~13)、このボールはネットにかかっていますね。フィニッシュはラケットがもっと上の方に振り上げられていなければなりません。

団員K.Sはテニスが大好きで、小さな身体で努力も沢山しております。努力に勝る才能なし!!!


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