管理人は酒を呑みながらJazzを聴くのが大好きです。StandardもClassicalなJazzも好きですが、Fusion系のJazzも好きですね。管理人が10代や20代の頃に自ら嵌っていたのもFusion系のJazzでした。
今日はその中でも史上最強のピアニスト・キーボーディスト・オルガニストとも呼ばれていますRichard Tee を紹介しましょう。彼の奏法は一見地味に感じるかも知れませんが、凄いテクニックを使っています。本日は、STROKINを聴いてみましょう。この曲はパワフルで格好いいですね。ドラムスのSteve Gaddも素晴らしいです。管理人もRichard Teeのコピーを試みましたが、かなり難しいです。右手奏法は何とかマネは出来るのですが、機関銃の様な左手の奏法はこのテンポでは到底マネ出来ませんでした。
Richard Teeがお得意の循環ベース・ライン(F-D-E♭ーE)やFキーのルートを左手のオクターブで押さえ、16ビートを刻むところなど並みの人にはできないですね。
BOTTOM LINE Live 1990. Steve Gadd.Richard Tee.Ralph MacDonald.Will Lee. John Tropea.
管理人は大学生時代に「お前のバッキング奏法はRichard Teeみたいだ」と言われたことがありました。今でも光栄に思っております。
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