バックハンドストロークのフォーム（その11）

今日は、バックハンドストロークのフォーム（その10）にて記載した団員K.S（4年生）にもう一度登場して貰いましょう。角度を変えて連続写真を撮影してみました。管理人の撮り方が上手くなくて画面の左の方へ寄ってしまいましたが、お許し下さいね。
それでは、今日はボールへのアプローチからの連続写真を載せましょう。

ボールへの近づき方、アプローチはいい感じで足を運んでいますね（写真1～3）。残念ながらその後の右足を付く位置が問題です。写真4～7付近ではもっと相手に対して背中を向ける様な体制が必要です。即ち、写真6に矢印で示しましたが右足を身体の前へ、クローズスタンスとなる様に付かなければいけません。これが出来ていないので、身体の回転が活かされていないのです。写真10に「Good」の文字を書き入れましたが、インパクトの瞬間の右膝及び左膝の曲り具合いはほぼ完璧です。しかしながら、フィニッシュへ向けたその後のラケットの軌道が良くありません。最後の写真（写真14）に矢印を書き込みましたが、ラケットをもっと高く振り上げる様なフィニッシュとなればかなり良くなるでしょうね。

団員K.Sも来年度からは高学年の仲間入り、5年生になります。元々持っている運動能力は高いですし、人一倍の努力もしていますので、今後、急激に上手くなってくれれば良いのですが・・・。管理人は彼女の夢、「大人になったらばソフトテニスプレイヤーになりたい」を叶えさせてあげたいと思う今日この頃です。そのためには、尚一層の努力、努力に努力を重ねていく姿勢が必要です。

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