標題の市川文香選手(ヨネックス)は惚れ惚れするくらい元気の良い方です。あの元気は南国四国の高知県出身に起因するものなのでしょうかぁ。あの小さな身体から大きな声を張り上げて子供たちをバックアップしてくれました。本当にありがたい話しだと思います。
先ずは片足立ちでのストローク練習です。下記の動画をご覧になって下さいね。
これは冒頭にありますとおり、『軸を作る』練習です。大野先生も仰っておりましたが、テニスは回転の競技です。ボールの回転、そして身体の回転が大切なのです。身体を回転させるためには、先ずは軸を作らなければなりません。子供たちは片足ケンケンで打ちづらかったと思いますが、練習の意図は伝わっていた様です。
続いて前後の動き(フットワーク)を狙った練習方法です。次の動画を見て下さい。
後衛は前へ出てストロークを 打った後に斜め後ろへ後退、前衛はそのまま前に走る練習です。如何に素早い動きが出来るか、子供たちはそこを意識しなければいけません。ゆっくり動いている様ですとこの練習の狙いは脆く崩れます。後衛が前進してストロークを打った後、定位置まで後退することはとても大切なことですが、子供たちには中々難しい様です。練習と言うよりは訓練なのでしょう。この練習方法は鴻巣パンジーでは実施していませんでしたが、テンポと躍動感がありますので、今度、機会があればやってみたいと思っています。
最後に次の動画を見て下さい。重心を下げて体重移動を促す練習です。
3本目の動画は足のスタンスと広くとって重心を低くして打つ練習です。1本打ちはこうでなければいけませんね。鴻巣パンジーでもこの1本打ちに近い練習を取り入れております。但し、これ程重心を低くすることを意識したものではなく、また左足を上げさせて踏み込み身体の回転を重視したやり方もしております(近日中にこのブログで練習風景を紹介します)。管理人が軟式テニスを始めた頃、それは昭和48年頃ですが、この様に足を広げて重心を下げて体重移動に趣をおいた素振りを何千回もやっておりました。何か懐かしい光景に出会った様な気がしました。
この様な集合練習は意義深いものがあります。重ね重ねになりますが主催して頂きました東松山ジュニアテニススポーツ少年団の皆様方、並びに協賛して頂いておりますプロショップサンワスポーツ様に感謝致しております。
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