本日はヨネックスの田中ちひろ選手のスマッシュ講習を見てみましょう。
田中選手は東京都ご出身、2009年にはインカレ団体 準優勝、関東選手権 優勝、全日本王座 優勝、2010年は札幌ヨネックス杯 準優勝、直近では先月の15日に開催されました北信越インドア大会で中村朱里選手とペアを組んで、見事! 優勝を果たされております。
サウスポーから繰り出すサーブやレシーブも素晴らしく、また何よりも現代社会の若い女性らしく快活であり、人間性も素晴らしいと思っております。
それでは田中選手のアドバイスを整理してみましょう。田中選手もまたソフトテニスを始めた頃、中学生の頃はスマッシュは得意ではなかった様です。しかしながら沢山練習すれば必ず打てる様になると仰っておりました。①先ずは身体を横向きとすること(サイドラインと平行になる様にスタンスをとる)、②「ここで打つ」と言った目標点を早く定めること(サウスポーの田中選手は右手を挙げて示していました)、③打点は腕が伸びきった高いところとして、④高いところから振り下ろす様にして打つこと、⑤肘が基準になって肘から腕を伸ばすこと、⑥構えている位置からの移動は最初は大きいステップで、目標点に近づいたら細かいステップで調整して風の影響などを是正すること・・・、等々でした。佐々木洋介選手(ヨネックス)のご指導にもありましたが、ラケットを持たない方の手(田中ちひろ選手は左利きなので右手)で、ボールをキャッチする練習が有効な様です。
前衛はソフトテニスの花形です。その中でもスマッシュは格好が良いので皆様も憧れてしまいますよね。田中選手が冒頭に言及された様に、練習に練習を重ねれば、子供たちも皆んなスマッシュが打てる様になるでしょう。
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