小学生技術研修会 全国大会クラスのグランドストローク練習

今日の関東地方、ここ埼玉県鴻巣市は日差しに暖かさがあり、春が近いことを感じさせてくれます。
春は植物も息吹、動物たちも冬眠から覚めて活気に満ちてきます。

本日は先日に引き続き2月5日に開催されました小学生技術研修会の模様を見てみましょうね。本日は全国大会クラスのグランドストロークの練習です。それでは早速にも動画を見てみましょう。撮影は我らがKコーチです。Kコーチ、いつもいつも貴重な映像をありがとうございます。

左右に動いての6本打ちの練習です。このクラスはフットワークをフルに駆使して動いてボールを打つ練習は効果的だと思います。下記に川口市役所の小山晃選手のアドバイスをピックアップしてみました。
①試合でミスをするのは動かされてからのストロークが多い、②故にボールの所へ早く動いて簡単に打つことが必要、③1球打ったらば直ぐに動ける様に次の始動を早くすること、④練習は試合と同じ様にやらなければ意味がない、⑤打点を高くすること（攻撃の意識を持つこと）、⑥楽をして練習をしている様であれば試合には勝てない・・・、等々でした。
鴻巣パンジーの団員A.M（5年生）が高い打点に於けるドライブのかけ方を指導されておりました。インパクトの瞬間のラケットの上からの被さり方を教えて頂いている様でした。また別の女の子ですが、バックスィング（テイクバック）を高く引く様にアドバイスを受けておりました。これは管理人も同感です。鴻巣パンジーの子供たちには低学年の初心者の時から、バックスィングの注意を頻繁に行なっています。
本当に意義深い研修会でした。重ね重ねになりますが、埼玉県ソフトテニス連盟並びに小学生ソフトテニス連盟の役員の皆様方には感謝致しております。

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