大人の初心者であれば、所謂正面ボレーの練習しながら足の運びを会得していく訳ですが、小学生高学年であれば大人と同じプロセスでも良いかも知れません。管理人の持論ですが、低学年の子供たちの場合、特に初心者も含めてですが、動きのある中でボレーを練習した方が良いと思っております。ボレーはボールを待ってするのではなく、自分でとりに行くんだと言う気構えも早期に教育した方が良いとの考えです。小学生低学年の試合で、前衛は立っているだけ真正面にきたボールだけボレーをする光景を頻繁に見かけます。そうです、これでは前衛は試合に参加していないのと同じです。これから紹介する動画は管理人が昔から初心者に教えるボレーの練習方法です。
前半に登場するのは、高学年の団員(5年生)2人ですが、カメラを意識してか上手に出来ていないですね(ネットから離れ過ぎであまり手本にはならなかったです)。後半に登場するのは1年生2人を含む低学年の初心者の子供たちです。左右繰返しで5球を追ってボレーをします。最初のうちは左右の幅は狭くても良いですが、出来る様になってきたらば、チャレンジの精神で振り幅をだんだん大きくしていきます。子供たちは一生懸命にボールを追って、返すのも直ぐに上手くなっていきますね。前述の様にボレーは待ってとるものではなく、次のボールを予測して動いてとりにいくものです。
小学生は正面ボレーの練習を徹底的にするべきだと言う指導者の方も良く理解出来ますが、管理人は先ずはこの動画の様な練習方法を推奨します。この練習の欠点は、1面に一度に2人しか入れないことです。人数が多くなると長い行列を作ってしまいますので、その様な時は別の練習方法を考えた方が良いでしょう。
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