ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年2月22日水曜日

バックハンドストロークのフォーム(その13)

今日2月22日は全国的に『猫の日』だそうです。2月22日の「222」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから、「猫の日制定委員会」が1987年に制定したとのことです。管理人は犬はあまり得意ではありませんが、猫は好きですね。アヤちゃんと名付けた猫を長らく飼っていました。猫の人懐っこい仕草は可愛いものです。管理人は「ゴロニャ~ン」と甘えられるとどうも弱いのです。ついつい可愛がってあげてしまいます。

本日は団員M.T(4年生)のバックハンドストロークを見てみましょう。M.Tちゃんにはお姉さんとお兄さんが居て、何れも鴻巣パンジーのOG、OBです。姉兄妹共に大人しい性格に見えますが、M.Tちゃんの内に秘めた闘志は凄いものがあります。ソフトテニスの気質もかなり攻撃的で、今後、高学年になってからの活躍も期待が持てます。
それでは連続写真を見てみましょうね。












①総じて低学年の女の子とは思えないほど力強いバックハンドストロークです。彼女は女の子ですがラケットを立てて裏面を相手に向ける様にしてボールを待ちます、②故に脇が良く締まっていますね(写真1~7)。③インパクト前後の膝の曲り方、特に左膝はクッションの様に良く曲がっています(写真8前後)。④インパクトもしっかり前の方でボールを捕らえています(写真10)。この写真10を見て解りやすいと思いますが、左手で右の手首付近を抑えていますね、これはソフトテニスの両手打ちです。この手首付近を左手で押す打法は熊谷浩子選手(ヨネックス、元NTT西日本)を思い出させます。⑤フィニッシュはラケットを豪快に高く振り上げ、左足の送り足もしっかり出ていてGoodですね(写真15)。
気になるところは、(低学年の団員全般に言えることなのですが・・・)写真2に矢印で示しましたが、右足の踏み込みをもっと前方としてクローズスタンスにする必要性を感じます。そうすることによって相手に背中を向ける様に振りかぶり、身体の回転を更に活かしたフォームとすることが出来るでしょう。

来年度の彼女の活躍が非常に楽しみです。


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