本日はシリーズで本ブログへ書いてまいりました埼玉県小学生技術研修会です。今日は川口市役所クラブの模範練習(その2)と題して後衛練習の動画を見て頂きましょう。実業団川口市役所クラブは平成23年度ソフトテニス日本リーグ第2位、関東実業団リーグ優勝の成績です。強いチームの練習内容には興味が沸いてきますよね。
この練習はストロークの6本打ちです。右→左→右→左→短いチャンスボール→短い繋げる(凌ぐ)ボールの展開です。この練習を見て川口市役所クラブの選手の皆様方の素晴らしいところを挙げると、①1本打った後に後衛の所定ポジションへ素早く戻る、②ボールへ早く近づき自分のベストの打点で捕らえる様な動きをしている。そう!、後衛は次の動きをするためにフットワークを駆使しなければなりません。1本打ったらば終わりではないのです。短いボールもフライングなしで後衛の所定ポジションからダッシュしています。自分で練習にプレッシャーをかけているのです。以前のブログでも書きましたが、練習中であっても自分にプレッシャーをかけられなければその練習に意味がないのです。この緊張感は子供たちに伝わったでしょうか。
本日アップロードしました動画を以って、今回の埼玉県小学生技術研修会シリーズは終わりにします。撮影を担当して頂きましたKコーチに感謝致しております。来年度第4回の開催にも期待を寄せております。
当該研修会の後に、埼玉県小学生ソフトテニス連盟よりフリーアンケートの提出を指示されました。管理人がアンケートに記入しました内容を抜粋して紹介致します。
〇優しい言葉で指導されているのが良かったと思います(特に初級クラスの練習コート)。
〇初級クラスの練習内容は、子供たちにとって難易度が低いメニューで取り組みやすかったと思います。
〇全体的に練習ボール数量についての配分・バランスがとれていました。事前の適格な周知連絡が良かったと思います。
〇子供たちが大きな声が出せる様に何らかの工夫をしてみましょう。
〇ボール拾いは子供たちが自らやるべきです。大人のサポート(ボール拾い)は不要だと思います。
〇多人数でしたので難しかったかも知れませんが、順番待ちの長い行列が出来る練習メニューは、可能な限り回避して欲しいと感じました。
〇コーチスタッフが各クラブ2名となっておりましたが、協力して頂けるクラブがあるのでしたらば、もう少し人数を増やしても良いかも知れません。クラスによっては、コーチスタッフの人数が、若干ですが、足りていなっかた様にも見られました。
〇「初級」、「中級」、「上級」のクラス分けカテゴリーは良く理解できましたが、「全国」のカテゴリーは解り辛かったです。高学年の全国小学生選手権または全国小学生大会出場者(出場予定者)と低学年の全国小学生大会出場予定者の技術レベルはかなり差があります。このカテゴリーは「高学年の全国」と限定するか「最上級」と表現した方が良かったと思います。
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