本日は東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会でに於いて大野美紗子先生(ナガセケンコー監督)が低学年や初心者を対象として実施されたボレー講習の内容を見てみましょうね。ネットの手前にロープで線を引きます。前進してきた子供たちはそこを飛び越えて、一旦止まった後にボレーをします。それでは動画を見て頂きましょう(音声がやや小さいですがお許し下さい)。撮影はK.Mコーチです。
以前のブログでも書いたと思いますが、前衛は前に詰める際に相手の後衛が打つ寸前に止まって構えなければなりません。小学生にはこれがなかなか難しいのです。相手の動きに構わず一直線にネットまで走ってしまいます。この練習は前に詰める途中で、強制的にスプリットジャンプを入れて一旦止まった後にボレーへの動きを始動する訓練になっています。子供たちも最初のうちは中々上手く出来なかった様子でしたが、後半になって要領を得た様でした。
昨日のブログで書いたとおり、小学生のボレー練習は、ただ漠然と正面ボレーをするよりは、動いてボレーをとりにいくトレーニングの方が良いと思っております(管理人の持論です)。この大野先生の練習方法は、その点でも素晴らしかったと思いました。
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